イメージ 1我が家ではほぼ毎朝「ゴーヤジュース」だ・・・なぜか製作担当が私になってしまったけど・・・。
この写真ではアイスクリームが浮いているように見えるけど多分バナナが多かったから・・。
この写真では緑が凄く薄く見えるけど多分我が家の主力ゴーヤ(黄緑色)を使ったから・・。
 
ゴーヤ可食部100g中の栄養成分:食物繊維=76mg、ビタミンB1=0.05mg、ビタミンB2=0.07mg、ビタミンC=76mg、βカロテン=160μg、カリウム=260mg、ククルビタシン(フラボノイド類)=苦味;免疫力強化(ガン・糖尿病予防)
 
ゴーヤは上記のようにビタミンCが豊富でガンの予防にもなるというすばらしい健康食品だが、その特有の苦さから、よほど好きでなければ毎日食べるのは困難だ。
 
今まで醤油漬けにしたり、ゴーヤ茶にしたりと種々の方法を試してきた。まぁまぁの食品だが、我が家の生産量を消化するほどは食べられない・・。そして今年・・ようやく毎日ゴーヤを消費する方法が見つかった。それがゴーヤジュースだ。とにかく全く苦くない・・・砂糖を使っていないから健康的・・・冷たくて美味しい・・・ゴーヤ大量栽培家庭に朗報!(そんなのいないか)
 
最近は妻がさらにコラーゲン(粉末)を追加・・・コラーゲンはビタミンCと摂取すると効率的に体内に取り込まれる・・・この歳じゃ手遅れだと思うけどねぇ・・。

詳しくは以下のレシピ参照!
 
2,3人分(以下の量は好みによって適宜調整可能)
 
ゴーヤ:1/2本、半割にして中の綿(白い部分)と種を取り除き、1センチ幅程度に切る
バナナ:1本、4分割程度にして冷凍
りんご果汁:50cc
レモン果汁:20cc
牛乳:200cc
 
ゴーヤに塩を振ってしばらく置き、水洗いしてから使用するというレシピが見られる。苦味を減じるための処理と思われるが、実際には何もしなくても同じだった(苦くなかった)。おそらくバナナや牛乳で苦味が消えるらしい。我が家の場合、1/2本とは種・綿抜きで100~150gである。
ゴーヤのいぼいぼをおろし金ですり落としてから使用するというレシピが見られる。ジュースにした後に粒々が残らないようにするためらしい。若干効果があるような気がした。ただし栄養が減る?
冷たいジュースを作るときは切ったものを冷凍にしておく。冷凍は保存方法としても有効。
綿が苦いという説がある。スプーンを使ってきれいに除くようにしているが効果は不明。冷蔵保存する場合は綿を除くのが必須、収穫した後も綿がベースとなって熟していく(柔らかくなり、オレンジ色になっていく)。
 
バナナはシェーク状にする効果があるので、その量によって硬軟がコントロールできる(飲むのか、食べるのか)。冷たいジュースにしないのなら冷凍は不要だが、バナナは一度に何本か買うのが普通なので、傷む前に冷凍するのが得策。
 
りんご果汁ではなく果肉(1/2)を使うというレシピがある。夏の時期は美味しくないりんごが多く、かすが多くなるのもいやなので、100%果汁を使用した。
 
レモン果汁を使うというレシピがあるが、面倒なのでポッカレモン(果汁100%)を使用。
 
牛乳の変わりに豆乳を使うというレシピがある。味の好みと栄養成分の選択。牛乳の代わりにプレーンヨーグルトを使用するレシピもある・・・牛乳+ヨーグルトで試してみたところ、まずまず。
 
はちみつを使うレシピもあるが未経験。甘味料を使わなくても上記レシピで甘味は十分ある。
 
以上の材料をミキサーでつぶす。時間が長いほど、粒々感が減少し、クリーミー感が増すような気がする・・当たり前? 「飲む」というより「食べる」に近くなることもあるので液体で調整する。