最近発売されたアサヒの「ストロングオフ」とサントリーの「リラックス」を飲んでみた。どちらも発売直後の販促で350cc缶が110円を切る価格で売られていたという理由によるものだが・・。

この2種は私がずっと推奨していた仕様に近い。つまりビールが好きな人は糖質オフであってもカロリーオフであってもアルコール度数が低いものは好まないはずだ。その対極にあるのがキリンの発泡酒ZEROで、糖質ゼロ、アルコール3%、カロリーは最低の19kcal/100ml・・・ダイエット志向のアルコールが苦手の人なら選ぶだろうけど・・。

これに対して今回のリラックスは糖質ゼロだがアルコールは5%で高めの設定になっている。当然エネルギーは34kcal/100mlと高めになる。アルコールは体内で脂肪に変わることはないので、食べ物の量さえ抑制すれば、アルコール濃度が高くてもダイエットには支障ない・・。因みに第3(4)のビール系では多分初の糖質ゼロだと思う・・。サントリーもキリンとの提携がぽしゃったので、対抗商品を出すことにしたのかな?

一方、ストロングオフはビールでも珍しいアルコール7%、糖質は60%オフで、カロリーは普通のビールや発泡酒並みの46kcal/100mlだ。これはアルコール度数へのこだわりがあって、若干ダイエットを気にする人向きであろうか。糖質オフはなぜダメなのだろう。ビール好きは糖質オフではいやなのかなぁ。

因みに、味音痴の私にはどちらも結構いける味だった。当然のことながら、酒に弱い私は、ストロングオフ350ccで結構酔いがまわった。そりゃそうだ外の多くのダイエット系ビール風飲料2本分だものね。いつもは1本で十分なのだから・・。

イメージ 1