
これは元気よく育っているアピオスとその花の拡大写真だ。
アピオスはマメ科だけど、食べるのは地下茎の芋だ。
昨年は買ってきた苗を植えてそのまま放置しておいたところ、あまり元気よく育たず、初冬に掘り起こしてみたが、あまりいい収穫ではなかった。
そこで、ほとんどの芋を種芋として残すことにした。一部はそのまま同じ場所に残し、一部は畑の別の場所に埋め、一部はビニールポットの土に埋めておいた。・・・そして春になって、すべての(8割くらい?)の芋が発芽した。これを畑の2箇所に植え、蔓を巻きつけるための支柱を立てた。どうやらこの支柱がよかったようで、写真に見るように「繁る」という言葉がふさわしいほど元気に育ってきた。先月下旬からは次々に花が咲き始めた。ブドウの房状に花が連なり、下のほうから開花していく。一つ一つは内側が紫色のエンドウやソラマメに似た花だ・・マメ科だから当然か。
これくらい元気に育てば、収穫が楽しみだ。うまくいけば、苗1本分を高知のNさんに送って、高知の山奥(失礼!)でも育つかどうか試してもらう。うまくいけばNさんはアピオス農家として成功するかも・・。
出来事(~7月14日)
園芸:今朝、またしても猫(らしき奴)に畑を荒らされているのを発見。3箇所を掘られていて、その内1箇所では糞が埋まっていた。まだ目撃したこともなく対策のめどは立たない。
生活:洗濯機購入調査中・・・なかなか奥が?深い。風呂場手前の洗面・着替えスペースに着替えやタオルを入れる棚を置いているので、ドラム式(手前にドアがある)は置くことができない。乾燥機能はあまり使わないということなので結局縦型の全自動洗濯機になってしまい、現状とあまり変わらないことになる。キログラムで表される洗濯容量の意味が初めて分かった。「洗濯可能な衣類(乾燥状態)の重さ」というのは当たり前のことだけど・・。たとえば7kgと8kgの洗濯容量で、他の寸法は何一つ変わらない機種がある。どうやらモータの出力(消費電力ももちろん)の違いらしい。つまり当たり前といえばそうだが、衣類の嵩の問題ではなく重さ・・・モータにどれくらい負荷をかけることが可能かの問題なのだ。そして実際の使用に当たっては定格容量の70%以内で運転するほうが、洗濯効率も洗いあがりもいいのだそうだ。つまり「我が家では6kgも洗濯することはないから容量6kgでよい」というのではなく、よく洗濯する量(重さ)の1.5倍くらいは洗濯容量のあるものを選ぶべきだ・・ということになる。妻に「いつも何kgくらい洗っているの?」と質問したら「そんなのいちいち計るわけないじゃないの」と一蹴された。女は感覚的動物だ。
運動:今日は古文書の会で久里浜まで自転車で出かけた。妻に頼まれて「イオンの水(合計4kg)」を背負って帰った。今日は日照りが強く無茶苦茶に暑かった・・・まぁ、たまには汗をかくのもいいか。