イメージ 1

アピオスは北アメリカ原産のマメ科の植物で、秋には多数の芋が根にできる・・ちょっと変わっているのは、芋がチェーン状にできるということだ。根の先に芋ができて、その先に続く根に芋ができて・・・とつながっている。
昨年は園芸店で買ってきて植えたがあまり多くは収穫できなかった。つるが延びるのを適当に這わせて置いたのがいけなかったのかなぁ。種芋を植え付ける方法もあるけど、種芋を売っているのは見かけたことがない。昨年の収穫は小さいものばっかりだったので、少しだけ食べて、種芋に使うことにした。保存が難しそうなので3種類の保存方法にした。あるものは植えていたところにそのまま残す。あるものはまとめて畑に埋めておく。あるものはビニールポットの土に埋めておく。結局どれからも発芽してきたのでどれがいい方法かはよくわからないが、まとめて埋めておいたものが一番成長が早いただし3,4本しか発芽していない。元の畑のほうでも3本くらいしか発芽していないが何個埋めておいたのか忘れた。ポットに1個ずつ埋めていたのが写真のもので、8個中7個が発芽している。あまり湿っぽくなく、時々水分が補給されるくらいがいいようだ。この辺の気候なら畑に埋めておくのが面倒でない。

アピオスにはジャガイモの30倍のカルシウム、4倍の鉄分、5倍の繊維質、6倍のたんぱく質、ビタミンEなどが含まれるそうだ。糖尿病、肥満、高血圧、アトピーによいと言われるが果たして・・。

今日はこれを畑に定植して、支柱を用意しておくことにしよう。