


私の属している「久里浜古文書の会」はあまり素人受けする成果物がない・・・。そこで話題性があって、地元の歴史に関わる古文書を解説して展示することにしている。昨年は私の研究テーマである「砂村新左衛門」の遺訓を紹介した。今年は、黒船の8年前に浦賀にやってきたマンハッタン号の話だ。文書は鳥島に漂着しマンハッタン号に救助された乗組員の手記(あるいは聞き書き)だ。
古文書の会は年寄りが多い・・・年寄りのくせに何を言うかと言われるかもしれないが、私はメンバーの中では小僧扱いなのだ。パソコンを使えるのは私だけなので展示資料作成は一手に引き受けることになる・・。そこで昨日は展示準備・・・と言ってもぺたぺた貼るだけなのだが・・。