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こないだ田舎から栗が届いた。半端な量ではなく多分5kgぐらいはある。私の姉の子つまり姪の夫の実家の山でいっぱい栗が取れるとは聞いていたが、自生しているのではなく栽培しているのかなぁ?
いずれにせよ、何とか保存できるようにしなければならない。そのまま栗ご飯やふかしておやつで食べるのには限度がある。妻は一部を剥き栗にして冷凍保存し、一部を姪から電話で聞いた方法で渋皮煮にした。一部と言っても1kgずつくらいだけど・・。しかし渋抜きが不十分だったせいかあとくちでほんのわずか渋みが残る。そこで、私もネットの情報を頼りに渋皮煮に挑戦した。

栗の鬼皮を剥くとき中の渋皮を傷つけやすい。傷ができるとあとで渋抜きするときや煮るときに崩れやすいのできれいに剥く必要がある。一度。熱湯につけると剥きやすいということだったが、劇的に易しくなったわけではなかった。とにかく注意しながら剥くしかない。
渋皮のついた状態で重曹を溶かした水を入れた鍋で渋抜きをする。沸騰するととろ火で30分ほど加熱するのだが、見る見るうちに煮汁は紫色になる。この後、徐々に水を入れて入れ替え、冷却したあとでそのまま半日ほど水に晒す(ここが妻と違うところ)。ここでも水は紫色になる。この段階で渋皮の表面の取れやすい筋などを取ってきれいにしておく。そして、この渋抜きプロセスを合計2,3回繰り返す。回数は、試食して決める。渋くないことが確認できたらいよいよ渋皮煮だ。
砂糖(グラニュー糖がベター?)を剥き栗の半量ほど(レシピによって30%から80%までばらつくので、好みで決める)水に入れて加熱して溶かす。水あめを適宜入れるといい(いい艶?)というので、数%ほど入れておいた。渋抜きのときと同様に、沸騰したらとろ火にして煮込む。まだ紫色になってくるので、完全に渋抜きできていなかったのかもしれないけど、まあいいや。火を止めてブランデー(料理用)を適宜入れる。そして沸騰消毒しておいたジャム瓶に栗を入れ、煮汁を栗が漬かるように入れて、蓋をすれば出来上がり・・。昨日、長女が帰ってきたのでみんなで試食したところ、まずまず好評・・。長女にひと瓶持ち帰らせた。

出来事(10月7日)
生活:今週締め切りの仕事があったことと、昨日厚木で会議(研修)があったことで、あまり遊ぶ間がなかったけど、一段落したのでこれを書いている。
園芸:小松菜が随分育ってきたので間引きしなくちゃ・・。そのわりにその前に蒔いたほうれん草は育ちがよくない。ピーマン、ミニトマト、オクラの収穫が細々と続いている・・・いつ片付ければいいんだ。ゴーヤはそろそろ片付けよう。
運動:何もなし・・・そろそろWiiのゴルフを再開しようか・・・運動ではないってか?