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我が家の居間には横長33インチブラウン管アナログTVしかない。ビデオ(DVD)もない・・。薄型TVは欲しいけど、地デジオンリーになる2011年ごろにはもっと進化するだろうから買い控えだ。TVの調子もまだいいし、特に薄くなくちゃいけない理由はない。しかし、こないだPC接続用のプロジェクターを買ったので、これで「安物ホームシアター」を構成してみる気になった。そのためにはDVDを買うより前に、まずデジタル放送が受信できるようにしなければならない・・・・。

プロジェクター(BenQ)はケースと60インチスクリーンが付いて約64,000円だ。ズーム機能はないので置いた場所で画面サイズが決まる。安いものだから、そんなに明るくはない。
地デジ・BS/110°CSデジタルチューナー(マスプロ)は23,000円弱。アンテナ位置調整でなんとか受信できたが、やや不安定なのでUHF/VHFブースター(日本アンテナ)5,500円を購入。分岐コネクタ、ケーブルなどで約3,000円。
次にチューナーとプロジェクターを結ぶ(コンポーネント)ビデオケーブルを購入。特殊仕様のため、組み合わせ購入(D-subミニ/コンポーネント、RCAメス/メス、コンポーネント/D端子)合計で約6,500円。
60インチスクリーンに映す場合は、居間のテーブルを下げて置くだけでもよい。しかし、これでは邪魔だし、もっと大きく映るほうがいい。そこで、居間と台所の仕切りの欄間に吊り棚を作ることにした。もちろん使わないときは棚ごと片付けられないといけない。このような商品はないので自作することにした。もちろん天井吊り下げ具は売っているが、4万円以上するので駄目。そこで棚板と棚用スチール柱、専用の棚受け、その他金具類合わせて4,000円程度で制作完了。
ホームシアター専用のプロジェクターや液晶テレビを買っていたら、100万円近くの出費になるところを10万円あまりで完成!

さて結果は写真の通り。同じ画面をTVとスクリーン(今はシーツを改良した?80インチ)の両方に移して、写真にとって見た。これを見てわかるように圧倒的にTVのほうが明るい。プロジェクターの輝度を上げることも可能だが、これ以上明るくすると色合いが不自然になってしまうので妥協。
これでしばらく様子を見ることにしよう。

出来事(9月20日~24日)
運動:21日は館山CCで1.5ラウンド。O原さんとの勝負は乱打戦。大叩きしたほうが負けるという低レベルの戦いで、1ダウンで1ラウンド終了。ビールを1杯飲んで、いざ勝負。ところがなぜか調子がよくなって、パター絶不調のO原さんを逆転、2ホール残して3アップの快勝(最終的には2アップ)。
園芸:またカリフラワーを4本買ってきた。リベンジなるか。
生活:ちょっと仕事が忙しい。続けると疲れるので、合間を縫ってブログ書き込み・・・。