
なぜここを訪れたか? それは砂村新左衛門の子孫新三郎家およびそれを再興した善六家の代々の菩提寺であったからだ。明治に入って正業寺(だけ)の檀家になったので、残っている記録は過去帳だけのようだ。突然の訪問にも関わらず住職のご母堂が親切に対応してくれた。そして何冊もある古い過去帳をめくることを許可していただいた。あまり多くを期待してはいなかったが、それでも興味深い事実が2,3分かった。単に没年月日と法名などだけではなく、内川新田の歴史についても触れられているが、残念ながら読解できない。いずれ誰かに読んでもらうことにしよう。
最光寺は奈良時代に行基が創建したと伝わるが、その後天台宗、浄土宗、浄土真宗と変遷があって今に至っている。京都東本願寺の末である。中興開基の円光は法然、親鸞の弟子であったそうで、当時の布教戦略によって、藤沢、鎌倉、衣笠、千駄崎と場所を移し、二世明誓の時代に今の場所に移ったとされる。何度も火災に見舞われたため、本堂・庫裏は新しい。
それにしても、内川新田に住んだ新三郎がなぜこのような場所の寺を選んで菩提寺にしたのであろうか。このあたりには浄土真宗の寺は多く、なぜ近くの寺にしなかったのであろうか?
出来事(8月24日~28日)
園芸:そろそろゴーヤもミニトマトも収穫末期に入った。今日はブロッコリーとカリフラワーの苗を買ってきて植えた。カリフラワーは白2本と、紫2本・・・・紫のカリフラワーってどんなのだろう。今年新設した雨水タンクに、風呂の残り水を貯めて、畑やプランターに水遣りしている。今年は暑くて雨が少ないので、ほとんど雨水はたまらず、風呂水だけでは完全にはまかなえない・・。
生活:プロジェクターを発注した。うまく使えるかなあ。
運動:暑くて・・・。