
PEPINOとはスペイン語でキュウリのことらしい。昔、南米に進出したスペイン人が「味または食感がキュウリに似ている」ということから名づけたらしい。アンデス高地が原産のナス科の植物であるが、見た目にはトマトのようで、薄黄色の皮に紫色の筋が入って、黄色が濃くなってきたら食べ時らしい。こないだ試しに1個食べてみた。食感はトマトやナスのようなものではなく、どちらかというと瓜に近い。味もほんのり甘い、シンプルなものである。「メロンと西洋梨の間の味」と言う人もいるが、それよりずっと薄味だ。もうちょっと熟れさせるといいのかもしれない。いずれにしても果物として食べるというより、野菜としてサラダなどで食べるもののようだ。
ネットで調べてみても、苗としての販売(小さいもので300~400円)しか見当たらず、唯一見つけた果実販売サイトは生産供給がないために販売ストップ状態である。しかし、驚くのはその価格設定である。1個が1,000円くらいするのだ。我が家には苗が2本植えてあって、それぞれ枝3本仕立てになっていて、大体3個ずつなっている。ということは売価20,000円相当の実がなっていることになる・・。ま、珍しいということだけが根拠の値段のようだが・・。
出来事(~8月4日)
生活:仕事が二つ重なって、8月は久しぶりに仕事に追われることになりそうだ。
園芸:キュウリはそこそこの収穫だけれど、実の変形(下膨れ)がやたら多い。安い苗を買ったせいかなあ・・。ゴーヤの収穫がそろそろ最盛期を迎える。今、ぶら下がっている実は大小合わせて20本くらいはある。配布先を考えておかねば・・・。
運動:なにかしなくちゃ・・。でも、体重は62kg程度を維持しているので、今のところリバウンドの恐れはない。