

久里浜天神社はもちろん菅原道真公を祀っている。看板の由緒には「開発の志を立てしが工事容易ならず茲に神明の加護を待つべしと悟り、萬治三年六月、郷里なる上福島村の勧請し内川新田鎮護の神とした」旨が書かれている。内川新田は萬治二年に工事を開始し萬治三年には一旦完成した。しかし、着工後8年にわたって樋が流されるなど難航を極めたと言われる。従って工事が容易ではなかったから天神社を建てたのではなく、一応工事が完了した(検地も受けた)から村の鎮守として建てたのではなかろうか。夫婦橋際の碑にも出てくる水神社を作ったのが難航する樋の成就を祈ったものではなかろうか。「水神往護為子々孫々諸人現当二世安楽也」と夫婦橋の碑文は結ばれている。明治になって水神社は天神社に合祀されたが・・・。
出来事(11月30日~12月3日)
生活:洗濯用風呂水吸い上げポンプの試作はとりあえず失敗に終わった。空気を吸うのは無理だと分かった。従ってどうやってポンプの下に水を導入しておくか検討して再挑戦の予定。体重は67.5kgでまずまず・・・1日の忘年会では残らず食べたが、大したリバウンドはなかった。
運動:自転車に乗る機会も少ない。
園芸:ここのところ仕事が忙しくて?ほったらかし。