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今朝も寒かったですね。一昨日の積雪量はしばらくなかったことだが、さほどたいしたことではなかった。しかし、この30年で初めてのことも経験した。昨日も触れたが、それは翌日、翌々日が冷え込んだ結果であった。以下、珍しいこと・・・。

最近の家には雪止めをつけることがよくある。ウチの場合も一昨年のリフォームに際して、屋根の葺きなおしと同時に雪止めをつける、と言われたので即座に断った。敷地ぎりぎりに建ててはいないので、道路に雪が落ちることはないと思ったのだが、落ちてもたいしたことはないと思っていたからでもある。実は行き違いでついてしまったが、「要らない」と言ったら、タダになってしまった。

ところが今回の雪は一旦、少し解けたあとに冷え込んで雪が固まってしまった。そして翌日、翌々日の昼間に屋根の側から解けた。いわゆる表層雪崩と同じ現象だ。2軒隣の家はトタン葺きになっていて雪止めなどないから、次から次に固い雪の塊が道路に落ちてくる。下にいたらかなり痛そう・・・。

実は私の家にも固くて長い氷のような雪が玄関先に落ちていた。「何だ、雪止めの効果がないではないか」と思っていたら、しばらくして意外なことに気づいた。なんと門の脇の電柱から落ちてきているのだ。北風によって電柱に吹き付けられた雪が、やはり凍り付いてしまって、しばらくして落ちてきたのだ。これは槍のようなものが真上から落ちてくるので恐怖だ・・。

また、雪の翌朝、私は自分の車のフロントウインドの雪をどかした。ところが昼過ぎに出かけようとすると、フロントウインドがすべて雪で覆われているではないか。愕然としたが、すぐに理由が分かった。車のルーフに残しておいた雪が滑り落ちてきていたのだ。午後出かけたホームセンターの屋内駐車場に、まったく同じ状況の車が停めてあるのを見かけた。多分、買い物から帰ったドライバーはびっくりするだろう・・。

買い物といえば、そのとき行ったスーパー(AVE)は駐車場も店内も前代未聞の大渋滞だった。今朝のゴルフ練習場も結構混んでいた(関係ない?)。

今日も冷え込んで、せっかく雪かきした階段に解けて流れた雪水が凍ってしまっている。ハイランドで氷を見るというのも前代未聞だ・・・。