酔い知れぬ
 

心抱えて
 

2人して
 

酒酌み交わす夜がある



どちらが話でなし
 

どっちが聞くでなし
 

したたかに
 

重ねる杯
 

月明かり



涙を流せば
 

話が止まり
 

愚痴をこぼせば
 

繰り言になり
 

ただ2人向き合いながら



話すでなし
 

聞くでなし
 

さらに更けていく
 

夜の先まで