どん どどん どどどんどん
 

どん どどん どんどこどん
 

どん どどん どどどんどん


太鼓を打ち
 

笛鳴らし
 

火は絶やさずに
 

思い思いに踊り出せ


 

男が囃せば
 

女が舞って
 

風が吹いたら
 

裸の汗もほとばしる

 

宵を忘れて
 

明けも忘れて
 

舞って回って一踊り


若い者ども
 

老いた者ども
 

女であっても
 

男たりとも
 

明日も今日もありはせぬ


腕は闇夜の宙を切り
 

足は軽やか
 

大地を鳴らし
 

酒をあおって
 

もう一踊り

 

お山の鬼も里に下り
 

空飛ぶ天女も軒の下
 

正邪諸とも
 

舞い踊れ

 

口に伝わる調べを唄い
 

太鼓も休まず
 

打って
 

打って打ちまくれ


狂ったように
 

浮かれたごとく
 

鈴触れ
 

唄え
 

鍋釜ともに打ち鳴らせ


どん どどん どどどんどん
 

どん どどん どんどこどん
 

どん どどん どどどんどん