このGWから、我が家の中学受験への扉…の、手前の門がようやく開かれました。


長女・小4春。 

一般ラインとされる小3の2月スタートからは約3-4 ヶ月程のビハインド?

娘が生まれた時から、中学受験の門を開こうと思ってはいたのですが、その適切なタイミングが分からずズルズルしてしまいました。

また、集団塾だと長女のレベルではジャンプアップし過ぎかなと思い、門の前でウロウロ、モジモジしていたのが実情です。。不安


今回はこの半年ほど、何をやっていたか備忘録的に記しておきたいと思います。


 

2024年10〜11月やっていたこと:個別塾の体験&検討

遡って長女小3の秋。


「何か、娘…持って返ってくるテストや漢字がかなり怪しい」ということに気づき、学校の先生に個別面談で「これもあれも出来ていない」と言われた不安からも後押しされ、ついていけるように個別塾を検討しました。 


3つの塾へ体験に行き、それぞれの良さも体感しつつ。

室ここいいねー、と娘と話してた塾があったのですが。

判断する際に「塾説明してくれた人は良いと思ったんだけど、教えてくれた先生の目が『キラーン』って光って何か怖かったんだよね…」という長女の気になるポイント発言もあり、総合的に踏み切れず保留に。

また、中には個別塾なのに生徒がガヤガヤ煩い塾があったりと「折角の個別の意味が…」と、しっくり来なかったりして。


「集団塾も見学行ってみようか?」ということで個別は一旦ペンディングに。


✦体験した塾:明光義塾、スクールIE、英才個別学院



 

2024年2月〜3月やっていたこと:公文体験&開始、家庭での復習

そうするうちに、自分の仕事が忙しくなってしまい余裕がなくなった12-1月。

落ち着いた2月に、「あ、その後の塾検討止めてしまってる…」と思い出すも、やはりまだ、「今の長女の学力では、集団塾に入れてどうこうじゃない気がする…」と心のどこかで思っていました。


本当に本当に親の言い訳でしかないと分かっているし、

大変な中でもしっかり責任をもってやってらっしゃる方がいるのは重々承知しているのですが。 


この3年、自分の激狭キャパでは我が仕事に邁進し、今後のキャリアを考えるのに精一杯で…長女の勉強に寄り添えていませんでした。本当に申し訳ない。。


(転職して年収アップ出来たのは経済面でプラスですが)


小3までに学習習慣、計算、漢字、書き方など基礎を徹底的に固めてあげるべきでした。

「授業にはついていけるでしょ。」と思って小3は何やってるか把握すらしておらず。

ダメダメな親のサポートの結果、1年の時は綺麗だった文字も今ではミミズのように汚く雑になってしまっており。

授業も分からないからつまらないのか、勉強に対して「つまんない、めんどい。」と言うように…



サムネイル
 

まず、親である自分がどこで長女がつまずいているのか、把握しなきゃ駄目だ。

と、まさかの今更な意識が私に芽生える。


そして、


算数・国語は読み書き計算の量が足りていなさそう。

社会・理科は復習が足りていなさそう。


という結論に。


そこで、


①公文(算国書写)体験&スタート

②1年間の復習(理科、社会)

③漢字

④スケジュール手帳で管理・記録(親)


上記を春休み前頃より開始。



 

勉強の習慣をつけて、やれば覚えるし、出来ると嬉しいその感覚を覚えて欲しい!


こんなことを思いながら、長女(&次女)に働きかけました。


結果的にはこれで良かったと思います。


計算も早くなってきましたし、漢字も「書けるようになってきた」と実感も得られ始めているようです。


勉強の習慣もこの数ケ月で身についているかなと。

やることが決まってれば、ちゃんとやるのが長女。


GW前の4月、親としても長女の勉強進捗の解像度が上がってきたため、ここで集団塾ひいては中学受験情報に向き合ってみようという思いに至りました。