咲く詩の気分 -10ページ目

咲く詩の気分

わらってみて みてください


森の中に咲いた 美しい花の木
枝を折ろうとした その時だった
オオタカが ぼくをつかんで
大空高く 舞い上がり
大きな白い クジラの雲に
食べさせ ちゃったのさ
雲の中は 星空のように
ダイヤ ルビー サファイヤ エメラルド 
宝石たちが 輝いた
宝石箱の 世界だった

 


雲の中に光る 美しい宝石
一つ採ろうとした その時だった
オオタカが 腕をつかんで
やめさせようと 首を振る
大きな白い クジラの雲が
病気に なるからさ
雲の中は お腹とおんなじ
森や 川も 草原や 海岸も
生き物たちが 生きている 
生き物たちの 世界だった

 

 

夜空を駆け巡る 星座を
追いかけた 日々は
たくさん夢が 溢れてた
ひしゃくで すくった
みずがめ座の 水を飲むと
勇気が 湧いてくる
その時 僕は オリオン座の
星に なれる気がしてたのさ


危険が迫りくる おとめ座
守りたい しし座 
体を張って 飛び出した 
いて座の 放った
矢の行方に 息をのむと
わし座が 掴んでる
その時 君は はくちょう座の
星に 祈りを捧げたのさ


チッ チッ チチチッ ホッチキス
あいた くちには ちかづくな
じまんの キバが つきささる
1まいだけじゃ ものたりない
4まい 5まい さしだしな
しっかり かみしめ とめてやる
ホッ ホッ ホホホッ ホッチキス
 
チッ チッ チチチッ ホッチキス
ぬけた キバには きをつけな
みうしなったら ケガするぜ
10まいつづり まかせろよ
40 50 ムチャするな
ガッツリ かんでも トメられねぇ
ホッ ホッ ホホホッ ホッチキス

 

広げた 小さな手に
石を 乗せながら
夢を 数える 君
乗り切らない 夢を
お腹に抱えて 駆け出すと
つまずいて 落としてるけど
そのまま 駆けて行けばいい
夢が 芽を出すのは
涙の雨が たっぷり
降り注いだ あとだから


夕日の 水平線
石を 投げながら
愛を 叫んだ 君
乗り切れない 愛を
木の葉に浮かべて 流しても
風波(かざなみ)に 戻されるけど
そのまま 放って置けばいい
花が 咲き出すのは
涙の雨が たっぷり
降り注いだ あとだから

カーテンの裾を ひるがえして
そよ風が 君を誘いに来る
窓の外から 青いチョウが
君の鼻の頭に 止まったら
あの 呪文を唱えるのさ

さあ 冒険に飛び出そう 
白い雲の上 輝くビーチ
エメラルドの 海に浮かぶ 
夢の島を 目指せ


黒いマントを ひるがえして
雨雲が 君に襲いかかる
夏のイナヅマ 勇者の矢を 
やつの急所 めがけて放ったら
あの 呪文を唱えるのさ

さあ 冒険に飛び出そう
黄金の日差し ときめくハート
クリスタルの 翼広げ
夢の島を 目指せ

あなたたちが 奪い合う そのボール
どこから 投げても 入らないわよ
お願い 早く 気づいて
底が 抜けてるの このカゴは
ボール 一つに カゴ 二つ
ゴール 目指して 意気揚々
みんな そこが 抜けてるわ

あなた達が 入れに来る そのボール
いつまで たっても 入らないわよ
お願い 早く 気づいて
底が 抜けてるの このカゴは
ボール 一つに カゴ 二つ
勝利 目指して 夢 うつつ
みんな そこが 抜けてるわ
 
わりばしの 先に 乗っかった
ふわふわ しろ~い わたあめを
ちょこと ちぎって はなしたら
どんどん お空に のぼってく
ふわふわ しろ~い わたあめ
あ~おい お空に 浮かんで
しろ~い 雲に なっちゃった
 
わりばしの 先を 突っ立てて
ふわふわ しろ~い 雲の中
くるりと  わっかに 回したら
どんどん 大きく 巻き付いた
ふわふわ しろ~い わたあめ
あ~まい 香りに とろけて
しろ~い 雲に 乗っちゃった

プラスなら 悩まない
マイナスでも 迷わない
時計回りに 回したら
ギュギュギュっと 締まるのさ
グリップ 握るのは ボクだけど
ドライバーは キミなのさ

ボルトなら 悩まない
ロッカクでも 迷わない
左回りに 回したら
クルクルくるっと 緩むのさ
スリップ させるのは ダメだけど
潤滑油は 使えるよ


教室の隅の 道具箱
扉を開けて 取り出すホウキ
そうさ これだよ 魔法のホウキ
握りしめて またがって
呪文唱えて 目を閉じる
窓の外へ 飛び出すと
青い空と 白い波
真夏の冒険に 出発だ

海賊の船を 追い越して
宝のありか 知ってるカモメ 
そうさ 君だよ おしゃべりカモメ
ネバーランド ユートピア
夢の島まで 連れて行け
虹のアーチ くぐったら
白いお城に お姫様
真夏の冒険は 終わらない

アルバム めくりながら
セピア色の ピースで組む
メモリーパズルは
時が経つほど 眩しくて
目を閉じて つなげてる
カバンに詰めた 友情
散らかしたままの 未来と
失くした ピースを
桜の花びらが 埋めてゆく


あの日を 探しながら
誓い合った 言葉で組む
メモリーパズルは
時が経つほど やさしくて
溜息に かすんでる
迷子になった 初恋
閉じ込めたままの 叫びと
こぼれた ピースを
桜の花びらが さらってゆく