ガステリアの鉢から、見覚えのないものが生えてきました。
茎が赤くて、本葉は切れ込みの入った葉。昨年ベランダにあった植物の種か、外からの飛んできた種??
とりあえず植え替えておこうかな。
一昨日からいろいろ、ベランダで採れた種を鉢の隙間に適当にまいています。
右がホウセンカ、左がオジギソウ。
ホウセンカは、昨年は市販の種をぱらぱらまいただけできれいに咲きましたが、今年はどうだろう?
昨年10月11日に取った種。よく熟した実は、触るとはじけて種が飛ぶのが楽しくて、ついぎゅうぎゅうと押してしまいます。
こちらは、昨年8月、ピンク色の小さなほわほわ花が可愛いオジギソウ。橋のある寄せ植え鉢で茂っていました。
茎に少しトゲがあります。 マメ科と分かっていても、あの花からいつの間にこの実になるのか不思議です。
こちらは、1月9日、寒さで枯れそうなトウガラシから採取した実。
昨年9月に植えた黒い葉の観賞用トウガラシです。
はさみで切ってから種を取りだして、さんざんぱらぱらとベランダの鉢にまいて、
うっかりその手で口元に触れたようで・・ヒリヒリビリビリ大変なことに~トウガラシということをすっかり忘れていました。
水で洗ってもまるで効果がないのは、唐辛子の辛味成分カプサイシンが脂溶性であるからということを、じたばた検索して知り、クレンジングオイルをつけ洗い流して救われました~。
こちらは、昨年11月半ば、「ミニコットン・綿花子」の実がはじけて綿が出てきたところ。
ふわふわの中に少し硬いものが入っていると、取り出した種。
検索してみると、種の周りについた綿毛は水をはじくので、一晩水につけるなどして取ってからまくとのこと。
こちらは昨年の種まき。「西洋ゴボウ サルシファィ」。
キク科でジャイアントタンポポ?というような綿毛ができるらしいと、それ見たさに入手。
バラモンジン(Tragopogon porrifolius L.(E)salsify)という名前で、別名セイヨウゴボウ、ムギナデシコとのこと。
(『増補改訂 日本帰化植物写真図鑑 第2巻』より)
昨年4月末に種をまいて芽は出たものの、その後消滅・・。
今年は苗を見つけたので買ってしまいました。 うまく育てられるかな。