屋根に桃。

5月25日に出かけた三溪 (横浜市中区本牧)で見かけたものです。

魔除けの桃?

 

 

この海岸門は、京都・西方寺にあったものを移築したとのこと。

 

湿度は低いものの、真夏のような日差しの中、緑が眩く美しい日でした。

 

 

三溪園、鶴翔閣 (旧原家住宅)で開催されていた 「日本の夏じたく」展へ友人と出かけました。

 

 

室内には、陶器、ガラス、布もの、さまざまな涼しげなものが並んでいました。

 

 

その後、内苑へ散策へ。                    途中で通りかかった、旧天瑞寺寿塔覆堂、扉の天女の彫刻。

 

家でよく眺めてみると、足が鳥足。

検索して、迦陵頻迦(かりょうびんが)という名の極楽にいる鳥?と知りました。

とても魅力的です。

同じく極楽にいるという共命鳥(ぐみょうちょう)という双頭の鳥も、気になる・・。

 

 

たくさんの長いさやをつけた木。            「きささげ (木大角豆)  のうぜんかずら科」と木札がついていました。

 

これから咲く花菖蒲。

 

風に揺れる花と蝶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚書

     かりょうびんが (迦陵頻伽)  

           (梵語 kalavinka  妙音鳥・好声鳥などと意訳)

           仏教で、雪山または極楽にいるという想像上の鳥。美妙な鳴き声を持つとされることから、

           仏の音声の形容ともする。その像は、人頭・鳥身の姿で表すことが多い。

           歌羅頻迦。迦鳥。頻迦鳥。                                 『広辞苑』 岩波書店

 

 

 

想像上の動物が気になって・・図書館で借りる予定本・・・

 

 

幻想動物事典 幻想動物事典
7,000円
Amazon

 

幻獣辞典 (河出文庫) 幻獣辞典 (河出文庫)
1,188円
Amazon

 

伝説の生き物大図鑑 伝説の生き物大図鑑
3,024円
Amazon

 

図説 幻獣辞典 図説 幻獣辞典
1,620円
Amazon