1月6日は、東方の三博士の日です。

イエスの誕生を知った三人の博士が、星に導かれ、ベツレヘムを訪れ、祝ったとされる日だそうです。

ものの日記

この写真のものは、シナベニアに印刷されたカード(?)。

そういうことなので、家のクリスマスツリーも、そろそろ片付けねば・・・です。


三博士の来訪と礼拝があった日(公現祭というとのこと)に食べるフランスの伝統菓子、ガレット・デ・ロワ。

このお菓子の中に隠して入れる、フェーブと呼ばれているもの(小さな陶器製人形等)を、

少しだけ持っていますが、本物のお菓子自体はまだ見たことがありません。

 

ガレット・デ・ロワを切り分けて、自分のお菓子の中からフェーブ(もともとは、そら豆)が出た幸運な人は、

その場の王さまになれるのだそうです。

金色の紙等で作られた王冠をかぶって一日王さまに。

家族や友だちとの新年会などに、楽しそうです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ガレットデロワ(フェーブ、王冠付き)外はパリパリ、中はしっとりの新年を祝うパイ!フェーブと王冠...
 

カロリーヌとゆかいな8ひきシリーズの絵本

カロリーヌとおうさまケーキ (カロリーヌとゆかいな8ひき)/ピエール プロブスト

 

 

 

                            家にあるフェーブの記事   ⇒   指貫サイズの小さいもの