チョレイ! あ、みなさん初めまして、天才卓球少年の張本です。

 

今年の10月から、いよいよ日本初の卓球のプロリーグとなるTリーグの開幕です。ボクも、つい2週間ぐらい前に福原愛パイセンから「今度、卓球のプロリーグが始まるってサー! オマエも出ろサー! 逆らったらオマエの童貞を奪うサー!」という勢いだけのメッセージと共にププテピピックの怖い顔したスタンプがラインで送られてきて、その事実を知ると共にとても恐ろしい気持ちになりました。卓球業界も所詮は縦社会、パイセンの言うことには逆らえませんからね。ちなみにボク、童貞じゃないッスけどそれはまあいいや。誰とヤりましたみたいな話になったらマズいですからね。そういえば、ちょっと前にボクと個人的にメチャメチャ仲の良い美宇ちゃん、じゃなかった、平野美宇選手達と一緒にユニフォームを着て記者会見をやらされたんスけど、今になって考えてみたらアレがTリーグ発足のお披露目会見だったっぽいッスね、チョレイ!

 

ところでみなさん、Tリーグの『T』にはどんな意味が込められていると思いますか? ボクには全然わかりません。でも卓球(テーブルテニス)とか東京みたいな単純な言葉をチョイスするような、生ぬるい業界じゃないことも知っています。なかなか試合が終わらないな、じれったいな、お前の愛が、という意味からT-BOLANのTじゃないかとか、Tリーグの代表理事である松下さんがもしかして大のハドソンフリークで高橋名人のTから取ったんじゃないかとか、なんとなくそんな気がします。福原パイセンからは「さすが童貞、妄想癖がスゴいな」とよく言われます。

 

ちなみにボクが試合中に大きな声でチョレイと叫んだり、後ろに大きくのけぞったりして「ハリバウワー」とか言われたりしている理由、わかります? アレには自らを鼓舞するため、相手選手の士気を下げるため、マスコミの注目を集めるため、福原パイセンからの命令、以上、4つがその理由となります。どうやら、ご自身の代名詞である「サー!」を世間から一刻も早く忘れさせたいようですね。でもそれはボクには荷が重すぎるのではないでしょうか。もはや往年のギャグとして世間に語り継がれている「サー!」は、ダンディ坂野の「ゲッツ!」と同レベルに到達しているのですから。

 

あと「中国って、どうしてあんなに卓球が強いの?」ってド素人共に良く聞かれるので答えておきますが、日本で卓球に本格的に取り組んでいる競技人口って、30万人程度なんスよね。それに対してエビチリ王国の遊技人口は実に3,000万人以上。しかも向こうでは卓球選手は日本での野球やサッカーの選手と同様、メチャメチャ人気の高い職業なんスよ。つまり、幼い頃から卓球選手になりたいと思う子供、子供を卓球選手にして一儲けしちゃおうと企む大人の数が、日本とは比較にならないんス。そりゃ強いわけですよね。ボクの両親は中国の出身ですが、ボク自身はメイド・イン・ジャパンで仙台育ち。ボクは日本人として戦いたいから自ら望んで日本に帰化したのです。生まれたところや皮膚や目の色で、いったいこのボクの何がわかるって言うんですか。ボクはスポーツの世界で、子供の頃に心無い言葉を浴びせられたり、差別的な態度で接してきた日本の大人たちを何人も見てきました。そして、現在の日本でも同じように、そういった辛い体験をしている子供たちがいるに違いありません。ボクのサーブとスマッシュで偏見に満ちた社会をブッ壊して、日本の卓球を世界一に導きたい。その考えに文句があるなら直接、ボクに言ってきてください。ネットだかSNSだかに書き込むとかじゃなくて、ボクの目の前で。はみちんサーブ食らわせてやりますから。

 

だからボクが2年後のオリンピックで金メダルを取ったり、Tリーグで活躍したりすることで、卓球選手の人気と地位が高まれば、もっともっと日本の卓球は強くなるに違い有馬温泉。そうすることがボクの使命であり、そんな未来が訪れたらダイスケ的にもオールオーケー、ヨネスケ的にもオールディナーって感じッスかね、チョレイ!

 

見ていて下さい、これからのボクを。この先、もっともっと有名になりますから。選手としてもガンガン活躍して結果を出して、ガッチョリ銭を稼ぎますから。CMにもバンバン出て、有名アイドルや女優たちとハメまくりますから。まさに人生はチョレい、って感じッスかね、マジで。

 

……あ、福原パイセンから「ランチパック買ってこい、野菜カレー味。もちろんダンナと私の分の2個、5分以内サー!」という命令ラインが届いたから、今からダッシュでコンビニ行ってきますね。やっぱりボクの卓球人生、まだまだ辛い道程となりそうサー!!

 オッス、オラ貞子。 苗字は山村、映画『リング』に出てくる貞子だよ。

 

勘違いしているヤツが多いから最初に言っとくけど、俺は男だから。しかも巨根。ついでに言うと藤商事から毎年7月と12月に、七島信用金庫の俺の口座に2千万円近く振り込まれるからカネにも不自由してないし、井戸に閉じ込められた悲惨な女、という世間一般の認識は完全に間違いなんだよね、実際の俺はリッチな太ポコチンなの。みんなには内緒だよ! あと、俺のことを貞子じゃなくてダサコ、とか呼んでるヤツは男女問わず一週間ぐらい排尿痛が止まらなくなるという「性器・呪いの七日間」に感染するとイイと思う。

 

みんな、心の中に同じ疑問を抱えていることだろう。「男のアンタが何で貞子として有名になったの?」と。だが、その質問に答えるには俺の陰茎より長い話を聞いてもらう必要アリ。なのでパチ屋の再整列中とか、デリギャルの到着待ちとか、フィレオフィッシュの注文待機中とか、とにかくどうしようもなく時間と局部の皮を持て余しちゃっているタイミングで読んでくれよな、オッス、オラ貞子! 山村貞子が野沢雅子のマネしてるってギャグだぞ今のは。

 

俺ね、12~3年前ぐらいまでは役者を目指して劇団に所属していた、下北沢あたりでよく見かける普通の若者だったのよ。当時は役者としての仕事なんてほとんど無かったからさ、「ダイイチプラザ」とかいう不動産屋だかフルーツパーラーだかよくわかんない名前のパチ屋で週5でバイトしてて、そこの山根会長クリソツな顔したマネージャーから社員にならないか的な勧誘をされててね、断ったら業界にいられなくするぞ、みたいな脅しまで受ける始末よ。ま、パチンコ業界に興味は無かったから全然問題は無かったんだけど、役者としての仕事はサッパリだったんでだんだんと将来が不安になってたんだよね、当時すでに49歳だったし……。

 

そんな状況が一変したのが2007年。その時に受けた役者としての仕事が、オバQみたいな白い布で身を包んで、顔が見えないように宅八郎をさらにパワーアップさせたような超ロンゲのヅラをかぶって、ヒビ割れ模様のネイルを付けて井戸の中へと突入。そして、そこから這い出てくる模様をカメラに収めるという、とにかく訳のわからない撮影だったんだよね。

 

その映像がパチンコの『リング』って台の演出に使わていると知ったのは、ダイイチプラザのバイト中。その台、なんか知らんけどメッチャ稼働しててね、お前の顔の方がホラーやんけ、みたいな顔したババァ達が店内で叫びながら打ってたんだけどさ、叫びたいのはコッチだよ。だって、この台に出てきてババァ達をビビらせてる白装束のロン毛、間違いなく俺なんだもん……。

 

でね、その事実が何故かダイイチプラザの山根会長にバレちゃって、奈良判定によってバイトはクビに。奈良判定が何なのか全くわからないまま大沢誉志幸のように途方に暮れていたら、エキストラ仲間からが働いていた別のパチンコ屋を紹介されたのよ。

 

その「プリマクラブ」というハムだかバレリーナ養成所だかよくわかんない名前のパチ屋。俺は当然ながら店員として働くモンだと思うじゃん? ところがプリマクラブの店長の田中さんからは「お前はホールで働かなくてイイから、この台の裏で仕事しろ」って言われたのよ。え、何スかそれ? そう質問しようと思ったけどさ、日大…… じゃなかった、プリマのドンと呼ばれている田中さんはとにかく強面だから黙って従うしかなかったのよ、で、その台もまたパチンコの「リング」だったのよ。

 

その台の裏に入って時々、目をギョロギョロさせたり、パチンコ台の裏に積み上げてあるビデオテープを穴の中から外にちょっとだけ突き出したりするのが俺の仕事。つまり、自分が出演しているパチンコ台の裏で「役モノの役を演じる」というのがプリマクラブでの仕事だったのよ。役者と役モノ、二足の草鞋。言うてる場合か。

 

ところが、俺の熱心な仕事ぶりが藤商事の偉い人の目に留まったらしくてね、そこからはトントン拍子に仕事が増えたんだよね。藤商事が手配した女子高生役のオンナ達を山中で追いかけ回して200万円ゲットしたり、新台の発表会でパチンコ業界関係者を威嚇して吉野家の株主優待券を30枚もらったりと、美味しい仕事も目白押し。女子高生役のギャル(42歳)と生ハメも出来たし、俺を女だと勘違いして口説こうとしてきたパチンコ業界関係者を逆に脅して高級焼肉店に連れて行かせたりと、良いことずくめ。

 

そうなると、ホールからも引っ張りだこ。台の中に入って右手、左手、たまに両手をドスンと落としてみたり、DANGERと書かれた黄色い紙テープを投げつけたりする裏方の仕事も含めて、スケジュール表は三か月先までビッシリ。藤商事とプリマクラブ様々です。ただ、あんな恰好してるから夏場はメチャメチャキツい。せめて衣装をシースルーにするとか、ヅラをメッシュにするとか改良してくれりゃマシになるんだけどさ、男だってバレたらマズいからという理由で藤商事のウミノさん(仮名)が許してくれないんだよね。ケチか!

 

まあ、そんな感じで楽しくやっている俺も、2007年の初代から数えて貞子ひとすじ11年。カネも貯まったし、還暦を超えて体力的にもキツくなったんでそろそろ引退したいんだけどさ、今月はまたパチンコで『CRリング 呪縛RUSH』とかいう恐るべき名前の新台が出るんだよね……。お前、ちょっと前に終焉とか言うてたやんけ! 終わるんちゃうんか! しかも、あろうことか終焉の次が呪縛ラッシュて、まだまだ続ける気マンマンやんけ! 呪縛っつーか束縛やんけ!

 

……とはいえ、プリマの田中会長と藤商事のウミノさんには逆らえないので、仕事はまだまだ続けるわ。あ、ちなみに地獄少女の閻魔あいちゃん、アレも実は男。俺の紹介で後輩(58歳)がやってるんだけど、最近は役モノをクルクル回すのがメチャ大変、とか嘆いてる。アイツ、能登麻美子の声マネが完璧だからパチスロのイベントとかにもガンガン呼ばれて俺より稼いでて、今は東上野に地獄御殿を建てちゃってるから。将来的にはパチノフで働いているオンナと付き合いたい、とか文字通り夢のようなことを言ってる。いっぺん、地獄に流されたほうがいいな。

 

じゃ、最後に俺からのメッセージ。リングの歌を「く~る、きっと来る~」って歌っているヤツをたまに見かけるけど、アレ間違いな。正しくは「Oooh~、きっと来る~」だから。ウソだと思ったら、「映画 リング 歌詞」とかで検索しろ。そして友達にも教えてやれ。ついでに、もうひとつ。パチ屋で台パンするのはヤメろ、特に藤商事の台は。中に入ってる昔の俺みたいなバイトがビビるから。以上。

 

じゃ、今回も新台のイベントをいっちょ盛り上げて来るわ。そして夜は、俺の太マラでコンパニオンをヒーヒーいわしてくるわ。夜の「リング」の上で。何だこのオチ。

皆様ごきげんよう、自民党の「ちゃんみお」こと杉田水脈(すぎた みお)ちゃんDEATH。

 

ジミン軍の同胞たちはアタシのことをスギちゃんとか女子高生バンド漫画のベースとか杉田かおるの妹とか、好き放題に呼んでいるけど皆様は「大先生」って呼びなさいね、だってアタシは国会議員ですもの、アナタとは違うんです、ワイルドだろ~、ドント・セイ・レイジー。

 

さて今回はね、皆様に一応は謝ったほうがいいんじゃないの、みたいな世間の流れになってきちゃっているのでね、とりま謝罪しちゃおうと思うの、英語で言うならドント・セイ・ソーリーよ、耳の穴をかっぽじって、下のオクチに指を入れて、しっかり聞いてちょうだい。

 

どういうことかというとね、アタシのBUBKA…… じゃなかった、実話ナックルズ…… でもないわ、何だったか忘れちゃったけど月刊誌のね、まあまあ原稿料が高めだった寄稿文の中でね、「LGBTのカップルには生産性が無い」みたいなことを書いちゃって剛力チックに物議を鴨葱南蛮しちゃったのよ。

 

まあ炎上自体は仕方ないわよ、有名税みたいなモンだから。それ自体はダイスケ的にもオールオーケーなの。でもね、報道の仕方も最近の流行りっつーか何ちゅうか本中華(古過ぎる)で、全文のうちの一部を切り取って巧妙に編集してハイ、鬼首取り、みたいな感じでしょ? 何か釈然としないわよね、あんなことヤラれたら、全ての表現者はマスコミによって世間の敵にされちゃう可能性があるわよね、まったく恐ろしい世の中よね。ま、アタシの書き方がヘタ過ぎた、つまりアタシは「ヘタ杉田」なのよ、我ながら上手いこと言うよね~、はるな愛よね~。

 

で、アタシが何故、こんなこと書いちゃったのか。

 

その理由をハッキリ言うとね、原因は猛暑。ホラ、今年の夏ってメッチャ暑いじゃない? ウルトラセブン的に言うとクレージーゴンみたいな暑さでしょ? この灼熱気候が激アツ寄稿の原因、アタシをクレージーミオにしちゃったと、ついうっかり言うたらアカンこと書いてもうたと、つまりそういう訳なの。

 

その数日前にも猛暑で頭がおかしくなっちゃってアタシね、今年の忘年会に備えてDA PUMPの「U.S.A.」の振り付けを練習していたらキック連発中に鼠径部の調子が悪くなったりとか、付き合ってる男にちゃんとゴムを付けるように念を押してたのに中に出されちゃったりとかしてね、最近は機嫌が良くなかったの。トクナガ的にもレイニーブルーだったの。つまり暑さ、ダンス中の事故、および男女関係のもつれ、それらのジェットストリームアタックによって船場吉兆のように頭が真っ白になっちゃって、ムシャクシャして書いちゃった、反省はしている、今ココ、みたいな感じなのね、ワイルドだろ~?

 

ほら、日本国憲法にも書いてあるじゃない、第14条に。すべて国民は、法の下に平等であって、人権、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されないって。アタシ、ちょっとうっかりしてたわ。ちょっと股関節を痛めたぐらいでね、ISSAにカーモンベイビー・ホスピタルって歌われたぐらいでね、議員にアルマジロな寄稿しちゃってマジ反省。偉い人からも「謝らないと、また中で出すぞ」みたいな、いとおかしなLINEが届いちゃったから既読スルーしちゃったけど、とりま反省。ごめんちゃい。

 

そもそも「生産性が無い」ってのはね、こんなトンチキなブログを書いている金玉しめりオジサンに言うべきパワー・ワードなのね。砂肝おじさんのパチスロ7:自慰2:芸能スキャンダル研究1みたいな人生、本当に生産性が無いから。しいて言うなら大・中・小・キリン柄の4種類の排泄物を生産しているぐらいの、油絵に描いたような夢精さん… じゃないや、無生産人間だもの、みつを。これからは叩く相手を間違えないようにしまーす、ワイルドじゃないけど。

 

これからアタシが議員として力を入れるべき活動は、以下の3つ。

まず一つ目は、地球温暖化対策。今以上、これ以上、ワインレッドにあっちい地球になっちゃったらアタシみたいな物議醸し出し系女子が増える一方だもの。燃え上がるのは地球じゃないの、剛力のインスタだけでダイスケ的にもオールオーケー(気に入った)。

 

次に二つ目は熱中症対策ね。暑さで脳にダメージを受けると人間、何をやるか想像がつかない。外気温が35度もあるから、そんな理由でISSAの動きに合わせて右腕を振ってたら後ろで開店待ちしてた昔のISSAみたいな髪型のオッさんの眼球にサミングを炸裂させたりとか、ゴムをつけない男に慰謝料代わりに吉野家の株主優待券を要求して逆に訴えられかけたりとか、とにかくロクなことにならない。厚生労働省の奴らに一人あたり20万円ぐらいのミドルボーナスを支給して良いアイデアを募集したいわね。あ、よく考えたら熱中症あんまり関係ねーわ、まあいいわ、ワイルドだわ。

 

ラスト、三つ目。これは寄稿文の炎上対策ね。もっとハッキリ言うと、事実のもみ消しね。今回、もうちょっと丸く収まるんじゃないかなーと思ってた、次は何とかしたい。そのためだけに議員、がんばるZOZOTOWN(←今年の流行語大賞狙い)。

 

それじゃあアタシ、鼠径部の調子がイマイチなので、これから病院へ行ってくるわね。べ、別にマスコミから逃げるためじゃないんだからねっ、や、山根会長とは違うんだからねっ!?勘違いしないでよねっ!?