本日は様々なサイトでも話題になっていますが、

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の作中で、

第3使徒サキエルが第3新東京市に現れた日だそうです。

サキエルさんといえばエヴァパチでは当たりに絡まない使徒、

という悪いイメージしかありませんが、

まあとにかくあの鳥みたいな使徒が来日した日であります。

ウエルカム・サキエル。

アイム、ギモエル(←初耳)。




…ということは、

2000年のセカンドインパクトから15年、

シンジ君とミサトさんが出会った日、

シンジ君が初めてエヴァに乗った日、

そして暴走したエヴァ初号機が使徒を殲滅した日ですね。

そんな日にエヴァの新しいスロットが導入されるということで、

狙ってやったとしたらナイスビスティ、

アイム、ギモティと叫びたくなるぐらいのナイスセンスですが、

実際はどうなんでしょうね??

たまたまですかね??




ちなみにセカンドインパクトが起きたとされる2000年には、

パチスロ界でもセカンドインパクト級の事件が起きています。

それがサミーから発売された、

「ゲゲゲの鬼太郎」というパチスロ機のホールデビューっすね。

リールの上に搭載されたミニ液晶を見上げながらリールを止める、

というあの感覚は、

今となってはあんまりよく覚えていません。

すまん、正直で…。



とはいえ、

当時はオオハナビに代表される大量獲得機、

4thリールを搭載して人気を博したAタイプのシーマスター、

マンクラやアステカなどのCT機、

目押しによる攻略要素の多かったダイナマイト、

その攻略要素が仇となって消えていったビーナスやコアなど、

打ち手の選択肢がランチパックよりも多かった時代にも関わらず、

液晶付きパチスロという最大のセールスポイントを持った「鬼太郎」は、

どのホールでも見かけるぐらいの大ヒットとなったのです、

ランチパックのように、

剛力のように。



さらに鬼太郎の評価を大きく上げたところは、

「設定変更後は5ゲーム目に必ず液晶画面上にカラスが横切る」

という液晶機ならではの機能を盛り込んだ点なんスよね。

これによって前日のダメ台で翌日カラスが飛んだら設定上げに期待、

あるいは前日の優秀台でカラスが飛んだら設定下げと判断して即ヤメ、

という打ち手の判断と、

ホールはそれを逆手に取った同一設定で打ち直しという、

プレイヤーと調整者のかけ引きが日々おこなわれたことも、

後のパチスロシーンに影響を与えたんじゃないかな、

いやそれほどでもないんじゃないかな、

と思っています勝手に。






…ま、

そんな革命的な出来事であった液晶搭載パチスロ機も、

アルゼから大量獲得仕様の「デュエルドラゴン」や、

同じく大量獲得機の「リアルボルテージ2」、

はたまた技術介入機の元祖・緑ドンこと「ドンチャン2」などに、

アッと言う間に話題も人気も持って行かれましたし、

私は私で2000年は同じくサミーから出た「ディスクアップ」や、

平和の「ルパン三世」、

オリンピアのBタイプ「ホットロッドクイーン」、

ミズホの大量獲得機「マリーンバトル」、

元祖カカカカカモーン機である高砂の「ロッキー」などなど、

非・液晶搭載機ばかりを打つのに忙しくて、

鬼太郎はすぐに打たなくなってしまいました。

すまん、正直で。





そして現在、

あれから15年の時を経た2015年。

早くもその半分が過ぎ去ろうとしておりますが、

今回の希望の槍が憂うべき現在のパチスロシーンを救う鍵となって、

サードインパクトを未然に防いでくれるのか、

はたまた禁断の果実(青リンゴ)の悪夢再来となるのか、

注目したいところであります。

ま、

私はバイオ待ちなので今回はスルーします。

重ねがさね正直ですまんです。
先々週の土曜日でしたかね?

絶倫うまい棒ことワタクシ砂肝ちゃんたら、

パチスロで13万円ほど負けましてん。

その6日ほど前にも5万円以上負けましたやろ?

ウチ、

すっかりお金なくなってん。

この文句は、

いったい誰に言うたらええのん?

アベ総理?

オバマちゃん??

それともゴルバチョフの孫け??

ウチな、

すっかりお金なくなってん…。









…えー、

そんな訳でブログを書く気力が無くなってしまいまして、

すっかりご無沙汰してしまいましてスミマセン。

ついこの間までは楽しくパチスロ打ちたいな、

来月はバイオ6も出るし楽しみだな、

みたいなことをペコちゃんのような笑顔を浮かべながら考えていたのに、

ここ最近は、

「ああ神様もし私を何かに生まれ変わらせてくれるのなら、

絶対にキラーマシーンにしてください」

というような殺伐としたことしか考えられませんでした…。





そんな訳で本日は私、

10円スロットコーナーで遊んでいたのですが、

推定高設定のモンハン月下を打って投資は10K、

流したメダルは1,800枚ちょいだったのですが、

3K負けでした。

確かに投資3Kほどの時点で店員さんがやってきて、

「当店の交換率はかなり低くなっていますが、

その分、設定は入れさせてもらってますので」

という超キワドイ(てかアウト?)接客トークをしてきたので、

これなんかヤバいんじゃないかな~、

変だな変だな、

気持ち悪いな~と思いながら打っていたのですが、

これ何枚交換になるのかしら??

1800枚以上流して7Kってことは、

5スロのジェットカウンターに流すより少ないッスよね??

まあ確かに高設定っぽい挙動ではありましたが…


いろんな意味でそろそろついて行けなくなってきたな、

と思う今日この頃でございます。

(ま、それでもまた打つんですけどね…)
そんな訳で先日はパチスロと白いメガネが大好きな人たちが集まるという、

ちょっと不思議なオフ会に参加させて頂きました。

前回の記事にも書きましたが私は、

人に尻を見られてコーフンするタイプ、

いわゆる人見尻(ひとみしり)ですのでちょっとドキドキしていましたが、

会場に集まった皆様はオッサンの尻には全く興味がなかったようで、

スムーズにその場の雰囲気に溶け込むことができました。


そして、

店に着いたらテーブルの横に新聞紙が1枚だけ敷いてあって、

幹事の方から、

「はい、

砂肝ちゃんの席はここでちゅからね~」

と言われてそこに正座させられることもなく、

小さく切ったケシゴムを後ろの席から延々と投げつけられることもなく、

スケバン女子たちから自慰行為を強要されることもなく(がっかり)、

誰からも話しかけられないので壁のシミ(人型)と会話して2時間終了、

というようなこともなく、ほんのりと幸せな時間を過ごさせて頂きました。



参加者の皆さんは揃いもそろって、

「私はパチスロが大好きです!」

「連れ打ちのためならどこへでも行きます!」

「どちらかといえば左乳首のほうがきもちいいタイプです…」

と顔にマッキー(極太)でハッキリと書いてあるような猛者ばかり。

そして同時に、

パチ業界のことも真剣に考えている人たちばかりで、

こういう若い人たちがいれば安心じゃのう、

ああ、

そろそろワシもバアさんの元に旅立とうかのう…

ヨボヨボヨボ…

という前向きな気持ちになれました。

前向きか?



その後で居酒屋からカラオケ屋に移動したのですが、

なぜかノムさんと一緒にクラリスの「コネクト」という、

スロットまどマギの完全告知ビッグの歌をうたうハメになりまして、

首を絞められている途中のダチョウみたいな歌声を披露させてもらいました。

この曲には「もう何があってもくじけない」という歌詞がありますが、

私は歌っている途中ですでにほぼくじけていました。

せっかく練習していたセカオワのドラゲナイトが歌えなかったので、

いつかどこかでうたいたいなと思いました。

ムーンライト、スターリースカイ、ファイヤーバード、

トロピカーナ、アメリカーナ、ナイアガラ…