そんな訳で先日はパチスロと白いメガネが大好きな人たちが集まるという、

ちょっと不思議なオフ会に参加させて頂きました。

前回の記事にも書きましたが私は、

人に尻を見られてコーフンするタイプ、

いわゆる人見尻(ひとみしり)ですのでちょっとドキドキしていましたが、

会場に集まった皆様はオッサンの尻には全く興味がなかったようで、

スムーズにその場の雰囲気に溶け込むことができました。


そして、

店に着いたらテーブルの横に新聞紙が1枚だけ敷いてあって、

幹事の方から、

「はい、

砂肝ちゃんの席はここでちゅからね~」

と言われてそこに正座させられることもなく、

小さく切ったケシゴムを後ろの席から延々と投げつけられることもなく、

スケバン女子たちから自慰行為を強要されることもなく(がっかり)、

誰からも話しかけられないので壁のシミ(人型)と会話して2時間終了、

というようなこともなく、ほんのりと幸せな時間を過ごさせて頂きました。



参加者の皆さんは揃いもそろって、

「私はパチスロが大好きです!」

「連れ打ちのためならどこへでも行きます!」

「どちらかといえば左乳首のほうがきもちいいタイプです…」

と顔にマッキー(極太)でハッキリと書いてあるような猛者ばかり。

そして同時に、

パチ業界のことも真剣に考えている人たちばかりで、

こういう若い人たちがいれば安心じゃのう、

ああ、

そろそろワシもバアさんの元に旅立とうかのう…

ヨボヨボヨボ…

という前向きな気持ちになれました。

前向きか?



その後で居酒屋からカラオケ屋に移動したのですが、

なぜかノムさんと一緒にクラリスの「コネクト」という、

スロットまどマギの完全告知ビッグの歌をうたうハメになりまして、

首を絞められている途中のダチョウみたいな歌声を披露させてもらいました。

この曲には「もう何があってもくじけない」という歌詞がありますが、

私は歌っている途中ですでにほぼくじけていました。

せっかく練習していたセカオワのドラゲナイトが歌えなかったので、

いつかどこかでうたいたいなと思いました。

ムーンライト、スターリースカイ、ファイヤーバード、

トロピカーナ、アメリカーナ、ナイアガラ…