というブログをご存知でしょうか?
「知らない」で済んだら家庭裁判所は要りませんよ。
ただちに、見ましょう読みましょう。
・・・・・どうでしたか?
「あぁ、糸井重里がマザー2の製作そっちのけで埋蔵金を掘ってた番組ね」
とか、
「『笑ウせえるすまん』途中でやってたよねー。」
などという昔話はもうたくさん。
今日はこの、「メタオぶれいく」が何故面白いのか、
という点について、作者である「メタオ」氏のGスポット・・・
じゃなかった、メタオ氏にスポットをあてて、
検証してみたいと思います。
【一部の文章に、メタオぶれいく内からの無断借用がありますが、
松本24時先生(仮名)のように直ちに訴えたりしない懐の深さと、
金玉袋の広さをお持ちのメタオ氏には快諾して頂けることでしょう。
ドリームはタイムを裏切らないのです】
①、句読点が少ない
メタオぶれいくの醍醐味のひとつに、
「1発1発の弾丸がマグナム級の殺傷能力をもつギャグマシンガン」
があります。
これに「、」や「。」をつけてしまうと、
読み手は自分の間合いで読んでしまうため、
持ち味であるテンポの良さが半減してしまいます。
そのため句読点を省き、一気に読みきらせる、
という手法をとっていらっしゃるのです。
②お約束ギャグ
氏の最近の傾向としては、
携帯からの閲覧が難しい、文章の長い画像を引っ張ってきて、
携帯ブロガーのために親切なj解説をするフリをして、
「大雑把に自己流解釈をする」というギャグがあります。
これによってPCから閲覧する読者は、
「ちょww要約し杉wwwww」
とツッコむことが出来ます。
同時にケータイブロガーは、
「本当は何書いてあるんだろう・・・?」
と、PCからの閲覧してみたいな、と想像を膨らませる事ができます。
読み手の環境によって違う楽しみ方を提供する、という、
知的戦略といえるでしょう。
③高度な文章力
あえて3番目にもってきたのは、
そんなことは読めば1発でわかることだからですよ。
ただ、熱狂的人気の秘密は
特に「タメ口で語りかけて親近感を高める」
「時に上から目線でMっ気の強い女子を虜にする」
「読者を『毒者』と呼ぶ事で選民意識・連帯意識を持たせる」
「たまに普通の事を書いて、手数の多さをみせつける」
などなど・・・。
他にも多々見習うべき点が多いのです。
④使用画像の卓越したセンス
これはスゴイ!!
「どっから引っ張ってきたの?」という面白画像の数々。
最近は、
「iphone」を購入したモヒカン男性の画像に執着されていましたね。
本人的に相当、ツボだったのでしょうか?
ちなみに僕の場合は「加護ちゃん」の画像を用いて、
「あー!アイフォンとあいぼんって事ね!」
とマニアックな笑いをとりに行ってしまう所です。
あとは、「エロ」「猫」「パロディ」「ヲタ」など、
どれをとってもスゴイの一言。
加工した画像も多くあるみたいですが、
秀作というのは、技術とセンスが一体化してはじめて生まれる、
という事を改めて感じますね。
⑤博識である。
物知り、という事ですね。
ガンダムネタは言うに及びませんが、歴史ネタや懐古ネタなど、
笑うと同時に、畏怖の念を覚えたことはありませんか?
そうですか・・・。ないのですか・・・。
「よくここまで覚えてるなぁ」と驚くだけでなく、
「ちょ・・・おっきすぎるよぉ・・・こんなのはいんないよぉ・・・」
と恐ろしく感じることも1度やニートやサンバルカンじゃありません。
・・・はい、真面目なこと書くのにそろそろ飽きてきましたよー。
最後になりましたが、
氏の出身地は「流星街」との事なので、その地の名産品である、
「アメリカンチェリー」を、
メタオ氏の金玉
だと想像しながら、頂きたいと思います。