一番。JACk MILLMAN / Blowing up a storm

$須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba


2番。EDDIE HARRIS / Trip!

$須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba


3番。JIMMY HEATH SEXTET / Tumper

須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba



何がなんだか全然分からないと思いますが、S.J時代から連載を拝領しているJAZZ JAPAN誌の「幻の名盤復興計画」で勝手にブログと連動を始めました。短期集中型値。

ジャズレコードで~須永ジャイアンツ~という野球チームを作る。

全く分からないと思いますが。

自分のレコードバッグをチームに見立てオーダーを組む、というさらに分からない形になってます。連動型とはいえ見切り発車も甚だしく、苦笑程度で押さえてくれる編集部の方々に感謝をしつつ、怒り程度で放っておいてくれる読者の方々にお詫びをしつつという雰囲気でーす。


”そもそもDJとは何ぞや」と思われる方がほとんどかと思います、ってこればかり数年も書いてすけど。最近その”DJ"やクラブに関する黒いニュースが聞こえてきますが、それはごく一部の不届き者あるいは「クラブ、イケてるー」と霞を食らうべく資本参入するろくでなしの取り巻きによるもので、大多数のクラブ関係者やDJは真摯な姿勢でシーンに関わっています。話がそれましたが例えば"DJ"を名乗る方でさえ「アーティスティック」つまり自己表現と取り違えている可能性もあるんじゃないかと思う場面もしばしば見受けられることもあるのでここではっきりしておきたいのです。ミュージシャンとDJは全く別ものです。DJはサービス業に他なりません。不特定多数のお客さんやリスナーの為に切磋琢磨一意専心、つい知ってる四文字熟語を全部並べてますがつまり全ては相手あってのもの。根っこは娯楽施設のスタッフと何ら変わりません。様々な娯楽施設があり、それをチョイスするのはリスナー、彼らに向けてチョイスしてもらう幅=ジャンルというわけでヒップホップやハウス、私らのジャズというある意味特化した娯楽施設の音楽セクションがあるのです。そのチーフがDJです。分かっていただけますでしょうか。独りよがりの「~をプレイする予定」とか「~が分からない客は来なくていい」という発言を聞いたとしたらそれは無視しましょう。その発言主はもはやDJではありません。別の名前を考えてあげましょう。そのサービス業の一環の中で個性を創造し差別化を図るというのがDJの醍醐味でもあり本線なのです。さて、なぜこんなに文字数を使い余計な説明を読んで頂いているかというのがJAZZ JAPAN誌本稿に繋がります。突然、野球。2月にはジャイアンツの宮崎キャンプに視察予定でーすドキドキ …無視して下さい。打順にはその特化した役割があり近代野球ではその打順というのはかなり重要視されています。自分のフロアで与えられた一時間をどうこうということではありませんが、現在自分のレコードバッグに入っているレコードを打順に例える事でそのレコードに与えられた役割と選曲の方程式、すなわち打順が一巡した時にその打順には必然性があり、さらにはリスナーに満足して頂ける選曲術を紐解くヒントになればということで本稿より3回に分けて紹介していきたいと思います。”




ということで、JAZZ JAPAN誌の連載を参照下さい。

ほら、連動。