『impro@eleven』

爆雨のため、電車も止まるような週末の始まりには
めちゃくちゃ不安でしたが、開場に合わせるかのよう
に雨も止み。でもしかし、お足下の悪い中きて下さった
熱心なジャズファンのみなさん。
 本当にありがとうございました。
あの大きな箱でずーっとジャズ(っぽい音楽)が流れて
いるパーティって稀ですからね。
 いや、ホントに有り難いです。

完全燃焼~

といく筈もなく昼には空路札幌へ。

一応我々ツアーの最終日ということで

JOYOUS JAZZ presents 6th anniversary special
Nicola Conte x Tatsuo Sunaga x Toshio Matsuura
JapanTour 2010@Sound Lab mole

に無事に漂着致しました。

イベント前には恒例の酒場放浪ということで、といっても
時間も時間なのであまり回れませんでしたが2軒ほど。


須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba
須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba



「一徹」

は吉田類さんも「酒場放浪記」にて訪問されたことのある
地元密着型のお店。ラーメンと謳っているいるとはいえ、
奥にはジンギスカンのコーナーあり、酒メニューも充実
してあったり、かと思うと、山利喜スタイルの煮込み
(羊すね肉)もあったりの酒飲みには心躍るメニューが
満載でした。


続いて地元の男山酒造の矜持。金富士へ。

$須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba

酒は常温かお燗、もしくはビールのみの焼き鳥中心な
ノスタルジックな酒場。常温を頼んだところ「始めは
2合からねー」とよくわからないまま待っていたところ、
一合につき、お通しが一品というどっかで聞いたことが
あるシステムなのでした。古き良き空間に身を委ね、
さらに一合ほど追加してほろ酔い気分で店を後に。






今夜の会場のMOALは大規模なライブも行われている
札幌屈指のクラブ。生憎の雨模様、そういや今回の
ツアーは大抵雨に祟られているなあ。
それでもDOMMUUNを蹴って駆けつけてくれた方々の
おかげで朝6時までジャズを共有することができました。



朝10時にロビー集合~12時のフライトの予定。確か10時
には準備してつかの間の休憩をしていた筈なのですが。。

「なぬー!じゅ、12:15分ーーーーー!!?」

二度寝ってやつですね。

見事に乗り遅れました。札幌ではこれで通算3回目の乗り遅れ。






実はこの日(帰京日)こんな催しものも企画されていたようでして。


$須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba


何となく知ってはいたし、類さんから知人経由で
「もし居残れたらゲストでひょっこり来ませんか?」
というお誘いも前日に頂いてはいたのですが、ちょっと
難しいかなー、とも思ってましたので「さーて、どうしたものか」
とのんびり寝てしまったのがいけなかったのですなぁ。


いずれにしても帰れないものは仕方がないので、ぼんやりと
会場である共済ホールへ。

ええ、出させて頂きましたよ。オレみたいな者ですいません、と。





須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba
須永辰緒オフィシャルブログ「a tatsuo sunaga nonet」Powered by Ameba


ホッピー石渡美奈社長。「古典酒場」倉島編集長。
エッセイストの坂崎重盛氏(天才的に面白い方でした!)
そして我らが吉田類さん。ん?そういえば先週の福岡でも
ご一緒させて頂きましたねー。ホッピー仙人にもお会い
できたな、そういや。


非常に楽しく有意義な時間を過ごさせて頂きました。
ひょんなことでご一緒させて頂いた呑んべいのみなさん
(客席のみなさんのことですが)ありがとうございます。



イベント終了時には「呑んべいラリー」ということで
札幌TV塔下にあるサッポロビールのビアガーデンにて
飲酒。3軒を経て、気がつくと狸小路のバーで坂崎さん
他うちのクルーも含めての宴会。夜は長いぞー。