先日、震災の現地で支援活動をしてきたことについて、今日の昼休みを利用して、職場で何人か集まって話を聞いてもらうことになった。

プチ報告会だ。

仕事上関わりのある相手の復旧支援だったので、実際現地はどうだったのかのトークライブという感じだろうか。


あの日から2ヶ月が過ぎた。

今こうして、生きている自分がいる。

職場だったビルが倒壊していたら、17階にいたので助からず、間違いなく今は死後の世界にいる。


あの日を境に、この世を去ることを余儀無くされた人たち、
生き残ったが、多くの財産を失い、生き地獄の中で生きている人たち、
放射能のために生活の場を追われて先の見えない不安の中の人たち、

そして運良くたいして変わらない日常を過ごしている人たち。


震災で被害を受け、そして生きている人たちの苦悩、地獄は続く。
今日の報告の中で、私は誰かに、何を伝えよう。

口をひらく。文字にする。

伝わるだろうか、
という不安を踏み台にして、
ちょっと跳んでみる。


着地に失敗して転んでも、たいして痛くないだろう。
跳ばなかった後悔から来る、
小さいのにいつまでも消えないココロのイタミよりも。