
このブログで使っている写真、そして花の写真の多くは、北海道紋別郡滝上町の「陽殖園」という所に昨秋訪れた時の写真。
長い時間をかけて復興していく東北の道には、いつか花が咲くように、そして傷ついた人々の心の中にも、
いつかそれぞれの花が咲きますように。
今夜は、前の職場で一緒だった若い女性が、
退職して新たな道を行くことを祝う送別会だった。
私から見れば娘のような歳の彼女は、自分のやりたい仕事をやるための転職。
新しい世界で、元気に働いて生きていかれることを願うばかりだ。
震災でいろいろな物事が破壊され、
失った人々、失った物事、放射能で奪われた地域の未来、これからもまだ何が起こるかわからない中で、
それでも皆、今を生きている。
そして、未来がある。
絶望の中から希望を見い出すなど、
今は非現実的だけれど、
生きている命は、自らその命を絶ってはいけない。
誰かを殺してもいけない。
誰かに殺されてもいけない。
じゃあ生きる意味は何だ、
と問われるならば、
そんなことは知らない。
ただ、命ある限り生きよう、と言いたいだけだ。
まだ見ぬ美しい景色、素晴らしい人、出会ったことの無かった優しさ、
それがまだこの世にあると思うなら、
それを見たいと思う。
出逢いたいと思う。
未来は、今ここにある。