自宅から15分ちょっとなので歩きました。

採取した胃部隆起性病変の細胞を採取した結果は「腺腫です」とのこと。
「ほっとくとがんになるので、これは内視鏡で切除出来ますから、なるべく早く取った方がいいんですけど」
今はがんではないし、「腺腫の状態で見つかるのはラッキーなんです。転移がぜったいありませんから」とのこと。
「外来では手術できませんから、やってる病院へ行く必要があります」
それならかかりつけ医に紹介してもらいたいのでと、写真のデータをいただきました。
電車で一駅戻って、かかりつけの病院へ行くと、12時頃の受付順番でした。院長先生ではなく、新しい先生の日だからかな。
自宅へ戻って一眠りして病院へ戻り、少し押して診察順番になりました。
これまでの経緯を説明して、「腺腫を内視鏡切除手術してもらうため、病院を紹介して欲しい」と伝えました。
先生はすぐに察してくれて、詳しくは確認するけど、どの病院がいいかと訊いてくれて、以前十二指腸の入り口にがんがあると言われたときに精密検査してもらった病院をお願いしました。
待合室で事務の方に「以前行ったのは何科でしたか?いつ頃行きましたか?」と訊かれ、14日の金曜日の予約を取ってもらえました。
この件で常用薬が無くなって処方してもらわないといけないのをすっかり忘れてて、受付の方にそのことを伝えると、「前月の内容でいいですか?頓服は要らないんですね」と確認して処方箋を手配してもらえました。
その処方箋を一枚落として行ってしまったんですが、隣の薬局へ持って来てもらえて、無事に薬を出してもらえました。
お昼ご飯はどこにしようかと思ったら、エミテラス所沢が目に止まりました。
14時くらいで平日だから空席もあって、横浜中華街の焼きそばの梅蘭で、冬期メニューの酸辣湯麺の半炒飯セットをいただきました。

帰宅しながら会社へ電話して、「急ですけど金曜日休んで手術に行きたい」と伝えました。なるべく早くこういうのは連絡しておかないと。
その後は入院とかあり得るのか?と訊かれましたが、私もやってみないとわからない。
その足で生命保険会社へ寄って、「手術することになったので、保険が適用になるか教えて欲しい」と伝えると、急な訪問でも丁寧に調べてくれて、「聞いたお話の限りだと、診断書不要なので、医療明細を持ってきてもらってから手続きさせて欲しい」と言われました。
その際に対応してくれた方のお身内が胃のポリープ摘出をしたとおっしゃるので、少し訊いてみたら「入院はなかったし、その後3年普通に生活している」と聞けたのが収穫でした。
一日休むだけで、翌日旅行にも行けるかな。
帰宅して再び疲れて眠り、夕方近く起きて、外食にしようと外へ出たら、夕闇の中電線を綱渡りする動物がいました。
猫かと思ったけど、しっぽが長くて、鼻面も長い。タヌキだ!

電柱を一つ二つ通り越して、道路を横切って、下りる場所が無いとキョロキョロして、地上で凝視している私の方も見て来ました。
警察にレスキュー要請しようかと固唾を呑んでましたが、タヌキは意を決して民家の方へより細い電線をそろそろ伝って下りて行きました。
自分の足より細い電線を渡るときは、「がんばれ~」と祈ってました。
屋根の向こうに消えたのを見送って、達者でいろよと思いました。
鳥良商店のカウンター席が空いてたので、焼き鳥やとりそばをいただいて帰りました。
ちょいちょい寝たせいか夜はなかなか眠れなくて、起き出してNFLスーパーボウル観てます。
金曜日、普通に手術終えられるといいな。
それまで精神状態を冷静に保てるといいなと思います。
朝が来たらオートバイはやめて、電車で気晴らしに出かけようかと思います。