
映画館のチケットを買ったのが上映時間ギリギリで、でも12時の回で空腹だったので、ホットドッグとドリンクを売店で買って、真っ暗な中入場しました。両隣の方が親切に荷物を避けたり、トレイのドリンクフォルダを肘掛けのドリンクフォルダに固定してゆっくり食べていいよと言ってくれたり協力的で、「ありがとうございます。」と思わず言葉が出ました。

裏面に「box office revenue 10 billion yen exceed celebration」(興行収入 100億円 超え)と書かれています。この日もたくさんの席が埋まっていて、連日大ヒットというのは本当なんだと思いました。
なお、この作品初、いびきが終盤に聞こえてきました(^_^;)ケンカのシーンでは子供の「こわーい」という声も聞こえました(^_^;)
砂フキンはと言えば、本編が始まる前にホットドッグを食べ終え、ドリンクを手に持ったままスムーズに水分補給しながら、三回目にしてまた泣いてしまいました。
前回までは「原作の通りに進行している」ことに感動して、スラムダンクが蘇った!と泣いてたんですが、今回はストーリーの中で響く場面があって泣いたんですよね。
もう言ってもいいかな。そこら中で報道されてるし。
これ原作中の最後の試合、インターハイの山王工業戦のアニメ化なんですが、桜木花道が倒れるシーンがあります。
漫画では一コマで描かれたのかな?走馬灯のようにこれまでのバスケの歩みが脳裏に蘇るんですが、アニメでは短い回想場面の連続で表現されます。それしか無いですからね。
その中で当然、花道の1000本シュート練習の回想もあるんですが、そこで泣きました…あ、やっぱり原作が忠実に再現されていることに泣いたのか(^_^;)
もちろん他の追加された場面でも泣きましたが。
BGMも今回は落ち着いて聴けましたが、良いね!と思いました。
激しいビートが多い。前奏がクリアーで、そこからわーっと盛り上げたりする。
サントラ欲しいと思いましたが発売されていないので、帰りにグッズコーナーに寄って見つけた、エンディング主題歌「第ゼロ感」も収録されている10-FEETのCDアルバム「コリンズ」を購入しました。

10-FEETというのも約3メートルで、バスケのゴールの高さとしてよく使われるそうで、Wikipediaによると「手が届きそうで届かない距離」でもある。コリンズの立場もそうだということでしょうか。
このCDはディスク二枚セットで、ボーナストラックの入ったDISC2は、映画のBGMが5曲入ってます。Double crutch ZEROという曲はDISC 1の2曲目「第ゼロ感」のショートバージョンかと思ったら、Fly awayとかGo 闘争心とかフレーズが追加されていて聴き応えあります。
昨夜はこれを聞きながらスヤスヤ寝ました(笑)
