シートバッグ | sunada3216の書きものブログ

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 トライクに荷物を積みたい。
 でも私のVツインマグナの荷台はバックレスト部分を切断したので、車載重量が3キロ切ると思います。これではリアボックスも危険で取り付けられないと2りんかんのスタッフさんに言われました。
 以来私の荷物はリュックに入って背負われています。多少なら荷台にガムテープやツーリングネットで括り付けますけど。

 でもタンデムシート使うことない(友達いない(笑))ので、そこにバッグを置けばいいじゃないかと思うこともありました。
 気が進まない・・・シートバッグって装着が面倒ってイメージがあるので。

 ところがゴールドウィンからXベルト簡単装着という商品が発売されています。

https://www.youtube.com/watch?v=872L6cobA5M

 この動画を見て、思わず拍手してしまいました(笑)
 これなら着けたり外したりが楽しそうだ。
 じゃあどんなバッグをリアシートに着けるかですが、2りんかんにボックスリュックにしか見えないシートバッグがありました。
 GOLDWIN X-OVERリアバッグ GSM27806
 2りんかんで見て一目惚れし、帰宅して動画見て使いやすそうだと欲しくなりました。

 昨夜の閉店間際の2りんかんで迷った末、24リットルタイプの黒・黄色デザインしかなかったので、それを購入しました!
 早速マグナのシートをはずし、リアシートの下部分に黄色のXベルトを置きます。

 そしてシートを元通り置いて、ボルト一本で固定。(うちの中古マグナはサイドの2本のボルトを付けていません。前のオーナーさんもシートバッグを使ってて、頻繁に座席を取り外してたのかもしれません)
 横置きになったカバンに付属のレインカバーを被せます。

 ピッタリサイズだからばたつかない。被せるときに少しコツが要りますけど、でも容量可変タイプみたいに高さを調節する必要はないから、このシンプルなボックスタイプにして良かった。
 そして雨の中帰宅して、パチンパチンとバックルをはずし、シートをはずしてXベルトを回収して自宅にバッグを運び込みました。レインカバーは駐車場に行って食事して戻って来たら、もう乾いてました。
 カバンも濡れたはずなのにもう乾燥してます。
 これはツーリングのお供に便利そうだ。今まで背負って歩いてた三角表示板や、ガムテープやツーリングネットや保険書類をこれに入れっぱなしにできる。

 3泊とか長期間ならCPAPをこれに入れられそうだし、着替えを入れることも出来そうだ。
 本当はもう一つ大きい35リットルタイプが欲しいと思ったんですが、これだけでもまたいでトライクに乗り降りするのに「おっと」と蹴とばしそうになりますから、これでいいんじゃないかと思います。

 それにヘルメットバッグを背負ったまま乗っても、このシートバッグの上にうまく乗る感じで、意外にリュックと干渉しません。リュックが今までよりも軽くなる!
 近場ならウェストポーチで済ませられるかもしれないし、キャビンゼロのA2サイズならヘルメットを入れて運ぶ余裕が出来るかもしれない。
 旅先では荷物を出して、ボックスリュックとして背負えばファッション的にも楽しめそうだ。もちろんトライクに乗らないときも。
 財布にダメージのある買い物だったけど、これは買って嬉しいです。