代休を取った平日。
いろいろ用事をこなして昼下がり、強風が吹き荒れました!春2番は千葉で砂嵐が起きるほどの猛威を振るったそうですが、これは早くも春3番なのか?
連日の強風だし、トライクが心配になって来ました。それにあわよくば2りんかんへ行ってみたい。
一応革で身を固めて、ヘルメット持って駐車場へ歩きました。
風が本当に強くて、砂埃もすごい。これじゃ運転もままなるまい。
と思えばけっこうバイクやスクーター、自転車を走らせている人がいる。車の通行量がむしろ土日より多い気がするのは時間帯のせいなのか?(午後4時)
かいたはずの汗もあっという間に乾いてしまう。
やっと駐車場に着いてみると、トライクカバーを留めているテープが緩んでいました。結構カバーが暴れてしまったようだな。
カバーをはぎ取ってみると、右のミラーが動いている程度で異常はなさそうだ。チョークを引いてエンジンをかけることもできた。
よし、暗くなる前に少しだけ乗ろう。
駐車場からの発進も1か月ぶり。クラッチを握るのが浅かったようで、一回エンストした。いやむしろエンストしなかったら、車体が前に急発進してヤバいところだったΣ(゚д゚lll)
気を取り直して走りだすと、走り始めでエンストしたり交差点曲がれなかったりとかの苦い思い出が走馬灯のようによぎる。ああ、私とトライクは無事に帰ってこれるのか?
しかし前行く車も風のせいか慎重に走っててゆっくりペース。右折も対向車線が空いてて、たまたますんなり行く。
60キロ道路へ出ても、前の車が飛ばさないから、こっちも慎重なペース。
エンジンブレーキを使っての交差点の停止も、1回急停止になったけど、何とか操作できた。
国道への道順もしっかり辿れて、国道はと言えば思ったより混んでて、そのおかげでゆっくり走ることができる。
だがおかげで2りんかんへ寄ると帰りが遅くなってしまうな。
スルーして川越駅から県道へ回り込んで、そのまま帰ることにする。
県道も混んでて、夕暮れの中横風にフラフラあおられながら、ゆっくり走る。
最初曇って不安だったヘルメットのシールドも、走っているときは風が入るのでクリアーだ。
標識もギリギリ視認できる薄暗さ。
これが平日の夕暮れ時の公道なんだな。トラックが倉庫へ帰っていく。車も家路をたどっているのかな。歩行者も学校帰りの学生とかが目立つ。
そして駐車場へ日没のころに戻りました。
寒い!革を着ていても、日差しが足りないとこういう冷え方をするのか。まだまだ走り慣れていないな。
そして久しぶりに駐車場のオーナーにお会いすることができ、事故で1か月留守にしていたことを話しました。
「右の後輪の軸に柵が引っかかって水路に落ちなかった?三輪で助かりましたねww」
まったくです(;^ω^)
トライクにカバーをかけなおして、缶コーヒーを飲んでから、星空を見上げつつ帰りました。
しかし横断歩道を慌てて渡ろうとしたら、きつきつの小さめの革パンが足にもつれて転倒!まさかマシンを降りてから転倒するとは(;´Д`)
い、痛い(>_<)
お腹と胸をこすったけど、革ジャンとプロテクターのおかげでダメージが少ない。膝も打ったけど、革パンとウレタンパッドのおかげで痛くない。この格好って、やっぱり意味があるんだな。素手のてのひらが擦り傷になって痛い(´;ω;`)
ヘルメットも地面にぶつけてしまったが、大丈夫だろうか(;´・ω・)
まあこれにこりて、足で走るときも気を付けよう。
平日の走行、勉強になりました。