ヒロ

「なあユイ。
最近さ、『差別だ!』って言葉を聞くと、その先の話が止まることがあるよな。」

ユイ
「ありますね。
もちろん、本当に差別的な言動なら指摘は大切です。
でも、その言葉だけで議論を終わらせてしまう使い方には注意も必要です。」

ヒロ
「俺も思うんだ。
差別って言葉自体が悪いんじゃない。
差別する気持ちや、その後の行動が悪いんじゃないかって。」

ユイ
「その考え方には一理あります。
大切なのは、何が問題なのかを具体的に話し合うことです。
『差別だ』だけでは、理由の説明にならないこともあります。」

ヒロ
「なるほどなぁ。
理由を話さず札だけ貼っちゃう感じか。」

ユイ
「そうです。
相手の意見の中身ではなく、レッテルだけで評価してしまうと、議論はそこで止まってしまいます。」

ヒロ
「昔ならさ。
『鼻くそ付いてるぞ。』って言われたら、もう話どころじゃないもんな。」

ユイ
「ふふっ。
それも本題とは関係ない話へ意識を向けさせる例ですね。」

ヒロ
「つまり鼻くそ作戦か。」

ユイ
「例えとしては近いですね。
本来話すべきテーマから注意をそらしてしまうという意味では。」

ヒロ
「国会見てても、ヤジだの『差別だ!』だので止まることあるもんな。」

ユイ
「もちろん、本当に問題がある発言なら指摘は必要です。
でも、お互いに理由を説明し合いながら議論する姿勢がなければ、国民は何が正しいのか判断できません。」

ヒロ
「結局、俺たちは何を見ればいい?」

ユイ
「相手を黙らせる人ではなく、
最後まで理由を説明して議論できる人です。」

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


今回の縁側ホイは、「言葉の力」についてのお話でした。


正しいか間違いかではなく、

どうすれば議論を続けられるのか。


そんな視点から、ヒロとユイが縁側で考えてみました。


続きでは、ヒロらしい昭和のオチが待っています。


ぜひ縁側へ遊びに来てください。

https://note.com/preview/ne6ce8d978df9?prev_access_key=2a4e9e4ef2e620eaae20b6b2cfe40182