2008年12月発売の単行本と雑誌も少し | 砂場

砂場

本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

国内小説が少ないのは本屋大賞が11月発売までが対象のためということでしょうか。そんななか、圧倒的に評判がいいのが西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』。この不況のタイミングで、生きていくための「カネ」について語るタイミングのよさ。しかもカネの話を自伝的に語っていて、その説得力が尋常ではない西原理恵子の生き様の激しさ。読んでないけど、凄いらしい。

その代わりに、まとめ的な本が素晴らしく充実。年間のまとめ本は文庫なら『文庫王国』、単行本ならダ・カーポ編集『今年最高の本』がジャンルの偏りがなくバランスがよくておすすめ。特に『文庫王国』は休刊の危機にさらされている「本の雑誌」の発売ですから、必ず買いましょう。


僕の読書感想文
近田春夫
国書刊行会
発売日:2008-12

文学地図 大江と村上と二十年 (朝日選書)
加藤典洋
朝日新聞出版
発売日:2008-12-10

本格ミステリ・フラッシュバック
千街晶之
東京創元社
発売日:2008-12

幻影城の時代 完全版 (講談社BOX)
講談社
発売日:2008-12-17

今日もていねいに。
松浦弥太郎
PHP研究所
発売日:2008-12-11

おすすめ文庫王国2008年度版
本の雑誌社
発売日:2008-12-06

ダカーポ特別編集 今年最高の本 2008 (マガジンハウスムック)

エッジ 上
鈴木 光司
角川グループパブリッシング
発売日:2008-12-19

エッジ 下
鈴木 光司
角川グループパブリッシング
発売日:2008-12-19

GOTH  モリノヨル
乙 一
角川グループパブリッシング
発売日:2008-12-17

TAP (奇想コレクション) (奇想コレクション)
グレッグ・イーガン
河出書房新社
発売日:2008-12-02

古本供養
出久根 達郎
河出書房新社
発売日:2008-12-18

見えない音、聴こえない絵
大竹伸朗
新潮社
発売日:2008-12

スプーク・カントリー (海外SFノヴェルズ)
ウィリアム・ギブスン
早川書房
発売日:2008-12-18

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
伊藤 計劃
早川書房
発売日:2008-12

部屋の向こうまでの長い旅
ティボール フィッシャー
ヴィレッジブックス
発売日:2008-12-10

すごい本屋!
井原 万見子
朝日新聞出版
発売日:2008-12-19

きのこ文学大全 (平凡社新書)
飯沢 耕太郎
平凡社
発売日:2008-12

森に眠る魚
角田 光代
双葉社
発売日:2008-12

ファンタジー文学案内
海野 弘
ポプラ社
発売日:2008-12