フェルト製の鯉 | 砂場

砂場

本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

僕は百貨店のような所で働いている。本とCDの複合店のようだ。ポケットからドラゴンレーダーのような機械を取り出して眺める。小さな点が中心へと近づいてきている。嫁がこっちに向かっているのだなと、僕は思う。レーダーを見ながら点のほうへ歩いていく。

床の上をスイスイと進んでくる鯉がいた。嫁だなと僕は思った。紫色のフェルトで出来ていて、中は空洞になっている。「仕事してるとこ見にきたでー」とフェルト製の鯉の嫁が僕に言った。

「あと、一時間ぐらいで終わるから、一緒に帰ろうか」「そうやね」僕はフェルト製の鯉になった嫁を抱えて、近くにある池へと放つ。「ここで待っててな」「わかったー」池の中央へと泳いでいくフェルト製の鯉の嫁。他の鯉たちと楽しそうに泳いでいた。

仕事を終えて僕は嫁を迎えに池へと戻ってくる。沢山の鯉がゆらゆらと泳いでいるが、嫁はフェルト製なので一目瞭然だった。「帰るでー」と僕が声をかけるとこっちに向かって泳いできた。僕はフェルト製の鯉の嫁を抱え上げ、バス停に向かって歩きだす。小雨が降っていて、フェルト製の鯉の嫁は嬉しそうだった。

という夢をみました。


■鯉に関する本

うたたね
「うたたね」
[単行本]
著者:川内 倫子
出版:リトルモア
発売日:2001-11
価格:¥ 3,150
by ええもん屋.com
鯉が群がってる写真があります。怖くて夢にでそうです。


■フェルトに関する本

フェルトっておもしろい―はさみでくるくるカットするだけなのに…こんなにすてきです
「フェルトっておもしろい―はさみでくるくるカットするだけなのに…こんなにすてきです」
[単行本]
著者:下田 直子
出版:文化出版局
発売日:2006-10
価格:¥ 1,260
by ええもん屋.com


残念ながら、この本にはフェルトの鯉の作り方は載って無いです。


■夢に関する本

明恵 夢を生きる
「明恵 夢を生きる」
[文庫]
著者:河合 隼雄
出版:講談社
発売日:1995-10
価格:¥ 987
by ええもん屋.com


生涯に渡って自分の夢を記録しつづけた名僧・明恵上人。その世界でも稀にみる夢の記録をユング心理学の権威・河合隼雄が分析。夢を記録し自己分析することで、自分を見つめなおし、時には自分の進む道すら夢にゆだねた明恵上人。さて、僕のみた夢をどう分析したものか。