キノベスは紀伊国屋書店の書店員によるのお勧め年間ランキング。書店員が選ぶだけあって、本屋大賞と似た傾向になり、過去キノベス1位となった『博士の愛した数式』『夜のピクニック』は本屋大賞を受賞。昨年度はキノベス1位『サウスバウンド』2位『東京タワー』、本屋大賞は『東京タワー』で2位が『サウスバウンド』という結果。
ということで今年も大いに注目していたが、1位はなんと『わたしを離さないで』。そうか、キノベスは海外作品もありだったのか。6位には僕も先日紹介 した写真集『small planet』もランクインするなど、守備範囲の広さが面白い。
1位
- カズオ イシグロ
- わたしを離さないで
2位 万城目 学『鴨川ホルモー 』
3位 小路 幸也『東京バンドワゴン 』
4位 有川 浩『図書館戦争 』
5位 小川 洋子『ミーナの行進 』
6位 本城 直季『small planet 』
7位 劇団ひとり『陰日向に咲く 』
8位 佐藤 多佳子『一瞬の風になれ 第一部 』
9位 大崎 梢『配達あかずきん 』
10位 伊坂 幸太郎『終末のフール 』
11位から30位はこちらのキノベス特設ページにあります
国内作品で僕が読んでいるのは『鴨川ホルモー』『東京バンドワゴン』『図書館戦争』『終末のフール』。残りの『ミーナの行進』『陰日向に咲く』『一瞬の風になれ』『配達あかずきん』も僕の予想 に入っていたもので、順当な顔ぶれだと思う。『チームバチスタの栄光』が16位というのが意外かな。
本屋大賞と同レベル(?)の信頼度を誇るキノベス1位『わたしを離さないで』はぜひ読みたいところ。でもせかっくカズオ・イシグロに挑戦するなら『日の名残』から読みたい気がする。
- カズオ イシグロ, Kazuo Ishiguro, 土屋 政雄
- 日の名残り