- 東野 圭吾
- 容疑者Xの献身
芥川賞と直木賞の予想が珍しく正解に近くて嬉しい。伊坂は落選したものの、近いうちに取るのでしょう。東野圭吾が6回目の候補。絲山秋子が4回目の候補。二人とも何度も苦杯を舐めさせられた末の受賞だけにコメントが面白い。
東野さんは会見で、「落ちるたびにヤケ酒飲んで、選考委員の悪口言ってた。面白いゲームやったな。勝ててよかった。きょう? ヤケ酒飲んでた仲間と『直木賞はすごい』とホメながら飲みます」とチクリ。
受賞の感想を聞かれた絲山さんは「芥川賞は足の裏に付いたご飯粒みたいで、取れないと気持ちが悪い。やっとのどの小骨が取れた感じ。今回取れなければ、今後候補を辞退しようと思っていた」と語った。
「zakzak」より引用
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_01/g2006011803.html
渡辺淳一に嫌われていた東野圭吾だけに「選考委員の悪口」など、誰について攻撃していたかバレバレだ。渡辺淳一が反対しなかったら、6年前に現在ドラマ放映中の『白夜行』で受賞していたはずなので。
それにしてもドラマ化『白夜行』が飛ぶように売れる。分厚くてあまり詰めないのが難点だが(平台に通常5冊積むところが、無理矢理で3冊しかおけない。3面だしで9冊って!)。ちなみに『幻夜』は続編ではないものの、『白夜行』と対になる物語になる。こういうのは、もう一冊書いて3部作にしてもらうとおさまりがいいのだが。この人気ならあり得るかな。
関連書籍
注・白夜行文庫版はドラマ版表紙に変わってます。
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