またも100冊に届かなかった、無念。
だが、せっかくなので印象に残った3冊を紹介。
- エドワード ケアリー, Edward Carey, 古屋 美登里
- 望楼館追想
今年読んだなかではダントツに面白い。小説でしか味わえない魅力がここにある。とにかく読んでほしい一冊。
- 伊坂 幸太郎
- 魔王
本書や『グラスホッパー』など、伊坂ファンのなかでは人気のなさそうな作品が僕は好きなようだ。伊坂幸太郎の描く、悩んで苦しみもがく登場人物が好きなので、そんなキャラがほとんどでてこない『死神の精度』はあまり楽しめなかった、ということだ。
- 穂村 弘
- 現実入門
歌人・穂村弘のエッセイ。このエッセイのなかで穂村弘は結婚に向けて、彼女の両親に挨拶に行く場面がある。驚いた。なぜなら僕もその次の週に、挨拶に行くことになっていたからだ。「穂村さんでも大丈夫だった」ということが、どれほど僕を勇気づけてくれたことか。
「穂村並み」という低いハードル設定のおかげで、なんとか無事に挨拶も終わり、そして入籍も無事に済ませ、今の僕がある。ありがとう、ほむほむ。
ということで、年内の更新はこれが最後です。年明けは10日頃までには再開したいなと思います。こんなつたないブログですが、少しでも本を選ぶ参考になっていれば嬉しいです。ではでは、来年もよろしくお願いします。よいお年を!