ブックバトン | 砂場

砂場

本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

ねもさんからブックバトンが回ってきました。


Q.持っている本の冊数


数えると夜が明けるのでパッとみでいきます。自室の古い本棚に約350冊、手製のおんぼろ本棚に約150冊。ベッドの枕元と床に転がっている本とテレビ脇に積み上げている本で約50冊ぐらい。
ベッド下に約100冊と、兄の部屋に居候しているのが約200冊。合計がだいたい850冊ぐらいだと思う。8割が文庫本。コミックは含まず。


Q.今読みかけの本or読む予定の本


基本的に小説と小説以外(エッセイやノンフィクション)を平行して読みます。


フィリプ・ベッソン, 稲松 三千野
ぼくは死んでいる


詩的な文章で言葉少なに語られるところがフランス映画っぽい。けど、舞台はイタリア。死んでいる浮遊感の心地よさを死者目線で語りながら、恋人たちの様子を愛しみ眺め、ぼんやりと死んでいる自分をみつめる、死者小説。


ボブ グリーン, 菊谷 匡祐
アメリカン・ドリーム


古本屋で買ったボブ・グリーン2冊目。アメリカン・コラムの最高峰。視線のやさしさが心地よい。


Q.最後に買った本


大人の科学マガジン編集部
大人の科学マガジン Vol.9 (9)

メガスター・大平氏と共同制作。一万個の星空ピンホール式プラネタリウム。



Q.特別な思い入れのある本、心に残った本五冊


アゴタ クリストフ, 堀 茂樹, クリストフ、アゴタ, Agota Kristof
悪童日記

この小説を読んでから他の小説が物足りなくなって、読書量が一気に減りました。これを越える小説は無いと思っています。


チャールズ シミック, 柴田 元幸
コーネルの箱

枕元に置いて、ときどきパラパラと眺めます。ページを開くと、いっきにコーネルの世界に引きずり込まれる。魔力ありすぎ。


ポール・オースター, 柴田 元幸, Paul Auster
ムーン・パレス

この本に出会わなければ、また違った人生を歩んでいるのかも知れないと思ったりする。世界は偶然で出来ている。


エドワード ケアリー, Edward Carey, 古屋 美登里
望楼館追想

今まで小説を読んできてよかったなとあらためて思った。こんな素晴らしい本と出会えるから読書はやめられない。



イタロ カルヴィーノ, Italo Calvino, 米川 良夫
見えない都市

マルコ・ポーロがフビライ汗に空想都市の数々を語り聞かせる幻想小説。コーネルの箱がくるまでは、この本をいつもパラパラ読んでいた。摩訶不思議な夢をみているような。