8月中旬&下旬発売の文庫 | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

8月の新刊はいまいち。夏の100冊に入れるため7月に売れ筋が集中するためと思われる。


東野 圭吾
時生

NHKでドラマ化された原作。単行本のときはカタカナで「トキオ」だったが文庫では漢字で「時生」になった。死んだ息子が過去にタイムトリップして父親の窮地を救う物語。ベストセラー作家の東野圭吾のかでも人気の高い作品だ。次に東野作品を読むならこれかなと思っている。



星 新一
天国からの道

星 新一
ふしぎな夢

『ブランコのむこうで』がロングセラーとなり、星新一の文庫未収録作品を集めた2点が発売。表紙イラストは、もちろん『ブランコのむこうで』と同じ、後藤高志。この後藤高志氏の表紙になってから『ブランコのむこうで』が売れ出した。



最相 葉月
あのころの未来―星新一の預言

『絶対音感』で小学館ノンフィクション大賞をとった最相葉月が星新一作品を読み解き、科学の進歩と人間の未来、そして星新一の想いを伝えるエッセイ。タイトルはもちろん、あの歌から取ってます。これだけでも目をひくが、イラストがフジモトマサルで装丁がクラフトエヴィング商会というのがまた。



長沢 工
はい、こちら国立天文台―星空の電話相談室

現在、プラネタリウムがちょっと話題。年間1万件を越える天文台の電話相談室への問い合わせをもとに書かれた本書。見上げればそこにあって、身近なんだけど考えてみる分からないことばかりで、遥か遠い存在の星空。この本を読めば少しは手が届くだろうか。ちなみに、明日18日が今年の十五夜。


【関連書籍とか】



星 新一
ブランコのむこうで

最相 葉月
絶対音感

BUMP OF CHICKEN, 藤原基央
プラネタリウム