ジグ2個… | 釣行の忘備録

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釣行の忘備録です。できるだけお金がかからない釣りをするよう努力しています。
最近は遠投カゴ釣りや太刀魚のウキ釣り、テンヤ釣りのほか、メタルジグを投げていることも多いです。

なかなかスッキリとしない日が続いています。


釣りの方はまあまあ。

近所の浜は波や濁りの状況が良くなく行けていませんが、三保でソウダガツオやワカナゴがポツポツ釣れています。

先日は真っ昼間に5投連続で釣れたりしました。

去年は夏の回遊魚がほとんど回ってこなかったので、今年はまあいいかな。


今朝は雨の予報だったけど、前日の段階では大雨の予報ではなかったため、ある程度濡れるのを覚悟で三保へ。

ただ、疲れが溜まっているらしく、久々に寝坊。

起きたら5時を回っている。

慌てて出発するも、なんか雨の様子が変。

改めて天気予報を確認してみると、昨晩の予報よりかなり悪くなっている。

これだったら行かなかったかも…。

ただ、現地についたら、なんとか我慢できるくらいの雨になっていた。

下は雨具代わりのウェーダーなのでまず大丈夫。

上は合羽だけど、まあしっとり濡れるのは我慢しよう。


浜に降りると先行者は5〜6人。

ただ、学生っぽい3人は、すでに集中力が切れているみたいで、ずぶ濡れになって遊んでいる。

あとの人たちもあまりやり込んでいる人には見えない。

やっぱり状況はよくなさそうだな。

あと、思ったより濁りがある。

これはちょっと想定外。


ただ、一投目にいきなり魚の反応がある。

コンッと来たけど乗らなかったので、その場でフワフワさせてみたけど追い食いはなかった。

なんだったんだろう。


最近はSLSの竿を使っている。

魚が小さい分、30gのジグだと当たりはあってもなかなか乗らない。

そこで、20gをメインで使っている。

ただ、ラインは1号。

今までSLSの時は0.6号を使っていたのですが、これを巻いているリールはエギングで使ったので、傷んでいる気がして…。

あと、最近はあまり飛ばさなくてもいい気がしていて、それよりは強引に巻いて来るときの安心感の方を重視している。


その後は何もなく、周りの人は帰っていく。

最後の人が帰った後すぐ、再度あたり。

今度は乗る。

重量感はあるも、あまり引かない。

なんだろう、と思ったら…

こういうことですが。
さっきのアタリもこれだったかな?
その後は何もなく、撤収。

その後、家に帰って朝ごはんを食べたあと爆睡。
起きたら3時過ぎ。
やっぱり疲れているらしい。
ただ、外を見ると雨が止んでいるよう。
帰りに見たところ、近所の浜のほうが濁りがマシだったこともあり、ちょっと行ってみようかと思う。

修理に出していた竿が戻ってきたので、ちょっと試したかったのだ。

状況は悪くなさそう。

ただ、最近SLSの竿ばかり振っていたので、ちょっとしたことで今回の竿は重く感じる。

投げ始めてすぐアタリあり。

一瞬針掛かりしたものの外れてしまう。

ただ、魚がいるようで張り合いがある。


その後、小粒のジグに変えてすぐアタリ。

今度は乗る。

今回も重みはあるも引きはいまいち。

なんだろうと思ったら…

カマス、でも34センチありました。
でかいのはここではなかなかお目にかからない。

その後、ぶっ飛びスプーンに変えてマゴチ狙い。
すると、波打ち際でガツンと手応え。
しばらくギュンギュン糸を持っていったあと、動かなくなる。
これは、どう考えても、ヤツだ。
止まっては走るを繰り返され、海岸線を100メートルくらい引っ張られる。
走り出すと硬めのドラグをいとも簡単に出していくくせに、こちらが引いてもピクリとも動かない。
前回竿を折られた1メートル超のエイですらちゃんと巻き上げることができたのに、今回は同じタックルなのに全く歯が立たない。
なんとかジグだけでも回収したかったのですが、残念…。

その後、買ったばかりのメタロンを投げていると、やはり波打ち際でひったくるようなアタリ。
乗った、と思った瞬間、手応えがスッとなくなる。
嫌な予感。
スナップからスパッと切られてしまった。
リーダーに傷が入っていたことからも太刀魚かサゴシか…。

ということで、ジグを2つもロスト。
最近はめったにジグをなくすことはないのだけど、久しぶりにやられたな。