人を車に乗せる時、ヘンなニオイがしないか聞いてしまう。
ココナツの香りがする。
との返事だが、
その芳香剤に慣れてしまった私には何のニオイもしない。
慣れるとニオイがわからなくなるのって不安だ。。。
かつて出張先の駅に降りた時、
硫黄臭につつまれて驚いたことがある。
タクシーの運ちゃんが「すごいニオイでしょ?」
と気づかってくれた。
現地の人に悪いからと、
私たちは遠慮がちに
「ええ。少し(^_^;)」と答えた。
製紙工場からのニオイが町中に充満しているのだ。
最初は信じられない気持ちで町を眺めていたが、
仕事を終えて帰路につく頃にはすっかりニオイが気にならなかったのを覚えている。
人には、どんな環境にも順応する力がある。
生き残っていく為の大切な力なんだろう。
その事があるので、来客時には家のニオイが気になる。
慣れてしまった自分の鼻はあてにならないもの。
消臭スプレーを吹きまくったり、お香をたいてみたり。。。
飢餓を乗り切るために
貯めこむ脂肪も、もはや敵。
生存のための
優れた能力との戦いは今日もつづく
。
