その頃私は、営業の仕事をしていました。



いろんなところへ出向いていましたが、ある夜のこと。

普段は夜半に神社へ行くことはしないのですが、なぜかその日は「いつもの神社に今すぐ行きたいな」と思ったのです。



その神社は私がこういう世界のいろはを教わったところであり、宮司さんたちとも親しくしていて、折に触れてはお参りに行ったりお掃除させて頂いたりお正月の準備を手伝わせて頂いたりと、ありがたいお付き合いが続いていました。



今すぐいきたい!という思いにかられて、こんな時間にご迷惑かも…とは思ったものの車を走らせました。夜7時ごろの話です。



その神社は街から少し離れていて、山の中にありました。真っ暗な道をすすみ、駐車場に車を停めるとそっと社務所を訪ねました。



そして、さあ声をかけようと玄関の前に立ったその時です。

ビリビリ!!と電気がはしったみたいに、いきなりすごい鳥肌が立ったんです!




それも頭の上からつま先まで、雷が落ちたような鳥肌。なのに、嫌な感じはないんです。ただひたすら感電するような感触。



一体なんなんだろう?と思いながら扉をあけると、いつもの宮司さんたちが暖かく迎えてくれたのですが、なんだか人が多いのです。

色んな人がバタバタと動き回っていました。




そこで宮司さんに「すみません、私扉の前に立った時から全身の鳥肌が止まらないんですが、今日は何かあるのですか?」とお伺いしました。


(すみません、また明日続きを書かせていただきます!)