反旗を翻したヨコエビ | 無理でも共存水槽が好き!

無理でも共存水槽が好き!

2015〜アクア開始
2016〜blog開始️
私の失敗が誰かのお役に立てれば幸いです。

なぜ下から禿げ上がったのか

当たり前に考えられる事を

あたりまえだと思わず

もっと柔軟に…と考えている間

ごちゃごちゃと下書きに書き綴り

首の痛みに耐えながら水槽を観察し続けて

ワタシが出した結論は…

ヨコエビが食ってるんじゃね?でした。

 

 

彼等には昔イワスナをやられた事があります

アヤニシキも食われました(笑)

それからは、ヨコエビは数が増え過ぎた場合

サンゴや鑑賞目的として飼育する海藻には

害でもあるという認識です。

 

今回90は思い当たる事だらけでした。

①半デスロック化させてしまったライブロックレイアウトは

 魅惑的な美味しいかおり(深部に残ったカイメン等

②だから最初はサンゴには害が出なかった

 すぐにライブロックにヨコエビが居着いた。

③しかし、キュアリングも施されたライブロックには

 餌は僅かであり食い尽くす迄にもそう時間はかからず

④いつもは魚の残り餌がたくさんあったはずなのに…

 と、探し回るも食糧はない。

⑤お!こんなところにうまいもんあるやん!集まれ皆の衆!!

 

みたいな感じを想像しました。

 

 

ただ単に左側ばかりだったのはこう説明できるでしょう。

 

左側のレイアウトにまとめて嫁に出すフラグを置いていた理由は

少しでも良い水流が当たりAuto設定で当たる光

はwing2の端となりプラスでRS072eを手動点灯

これは良かったのだと思います。

これならストレスも少なく養生には良いかな?と

思っていたのが水流は仇になったようで

固定していないが故の微妙なカタツキで

ストレスを与え続けてしまい弱り出した部分から

ヨコエビが美味しく頂いた。

 

そう仮定しました。

 

ディップが甘かったり、病原菌なのだとしたら

逆に今もハゲは進行してるはずだと思うのです。

砂上に降ろし、水槽内にエサを撒いたところ

進行が止まったような手応えが。

しかし砂上は今度は貝がね💧倒すんですよ

毎日のように('、3)_ヽ)_

 

手応えを感じたのも束の間

やっている事は失敗であることに変わりはなく。

なぜならこれは一時凌ぎの対策でしかなく

下手をしなくても更にヨコエビ天国

フラグ達は毎日どれかしら倒され触る事になり

ダメにする未来しか見えないじゃんか~💧

ワタシはヨコエビや貝を飼育しているのではなく

トゲサンゴを観察する為に魚を入れず

餌を撒かない環境を作ったわけで😂

(でもマガキや貝が居ないのは

底砂にはよくないので入れ続けます)

 

とりあえずお嫁に出す予定の破片も

倒され触る回数を減らす+カタつき防止に仮固定しました。

アロンアルファは土台ありなら簡単に取れますしね(笑)

予定した水質の変化を比較する今後の観察にも

支障が出てしまうようでは元も子もないので

脅威になるであろう魚を投入する方向で考えました。

 

トゲが育ってきて目指す部分を感じれたら

必要な魚やらを入れていく予定ではありましたが

育てる為にも先の妄想の為にもネズッポ系がベストかなと。

あまりこういう目的でお迎えしたくはなかったんですけどね💧

我が家の腰下であるリフジから少しずつなりも

彼等は湧いて流れてくるようになってしまっているからには

数を故意的に減らすためには餌を撒いていたらダメ

魚に頑張ってもらうしかないと判断しました。

 

悩みながら通販を見るも、良さそうな個体は

やっぱり見れる場所でないと選べませんねぇ(;^ω^)

そんな最中、ROを汲みに向かったC店で

今の悩みをぼやいていたところ

いつも見ていたミドリイシ展示水槽に

既に年飼育となるマンダリンがいますよ?と(´゚ω゚):;*.

 

ニシキテグリは避けてたので

全く目に入ってませんでした(笑)

派手で綺麗なんですが、好み的に…ね

 

しかしこんなベストタイミングでの出会いを

逃すわけもなく。

昨晩 連れ帰ってきてしまいました😂

丸々と太った貫禄溢れる女の子です。

 

水合わせは慎重に…今は水温も下がりやすい為

室内温度を上げての30分でした。

 

やだ、以外と可愛いじゃない

むしろネズッポ系は動きが大好きなので

何も気にならなくなりました(はやっ💦

 

ただ…今迄ならば餌付けしてから水槽

もしくはスポイトで頑張って餌付けでしたが

今回は働いてもらうためなので

水合わせ後、すぐに水槽へ入海→餌は多少撒こうかな

こんな感じに予定している為 不安が勝ります。

死なせたくはなくとも、今迄スポマンの長期飼育すら

叶わなかったワタシとしては 餌付け無しで観察していくのは

とても心配です😢

 

まぁ…焦らずとも、我儘60水槽もあればリフジもある

昔よりは対策できる幅も余裕もあるのだから大丈夫よ!

作戦失敗だなと思ったらまた考えればいいだけ

今はとにかく見守ろう?

と自分を励ましてヒヤヒヤドキドキの朝を迎えました。

昨日は寝ぐらを見つけた途端、微動だにしなくなって

正直焦りました💦

1日で死なせてしまったら…

なんて緊張して何度も見に行きました😂ごめんよ~

 

朝、カーテンを開けたら徘徊を始めてくれてホッ

今は照明もつき、それでも何かしら探している仕草にホッとしているところですε-(´∀`; )

 

長生きして欲しいし、初のニシキテグリ

いずれペア化させてランデブーを見てみたい…

どこかに良い旦那候補はいないかな…と

早い早い😂💦

けど、縄張り確定してからの入海より

さっさと入れるのもアリなんだよなぁ…どうしましょうね。

 

 

 

インスタに上げた現在の90の動画は音が無いですが
こうして観察を記録し続けています。
サンゴの表情を見る限りそこそこ水質は良い感じに思ってます。
 
ナオさんから頂いたアミメトゲ(ミドリイシ?)は
入海8ヶ月、あの崩壊でほぼダメにしてから
初めて綺麗なポリプを見たという((
ミリ単位で増えてきています(*´艸`*)よかった…!
この子、ポリプが蛍光グリーンなんですね
順調に復活しだした今を機と感じたので
先々トゲサンゴの森の後ろに君臨してくれるよう
左レイアウトの頂上に移動し固定しました。

あ~やっぱり水質いいほうがサンゴは育つんですねぇ

 

知識、言われる常識の上ではあたりまえの事なんですが

色々やらかして悪い体験を重ねてきた今であるからこそ

なんだか感慨深いものがあります。

観察が楽しい日々に感謝!!

 

 

 

次回は友情サンゴのキクメイシモドキを頂いた話を書く予定です。

 

ではまたw