こんばんは
今日、東京株式市場は、日経平均株価がバブル経済期だった1989年12月29日の水準を上回り、約34年ぶりに史上最高値を付けました
でも実感は無いですね 34年前とは景気状態が全然違います
どこの誰が儲けているの
と言う感じですね
SNSでは虚像の金持ちが多いから詐欺には要注意です
TVでは海外投資家と輸出企業が儲けているとか 日本のNISAが回りまわって株高に貢献
しているとか
バブル期は皆が好景気で潤っていました
私はバブル期は高校生でしたので実益は無かったですが、好景気は肌だけで感じました
『DCブランドブーム』も有りました
『ディスコブーム』も有りました
『アッシー』『メッシー』『三高』と言う言葉も流行りました
『VIPカーブーム』も有りました外国車に負けじと、国産高級車が続々と販売されました
初代セルシオ誕生もその頃ですね価格は600万円前後だったように感じます
今思えば安いですね
物価は確か今の半分位でしたね
世間は何故か爆音、勢い、ゴージャス、ゴールドでした
バブル崩壊後には、今では嘘のような不動産業界のバブル期の話も多く聞きました
今ではよく見る高級ウイスキーの併せ売りのような『新築マンションの併せ売り』欲しい物件を買うには、他のマンションとのセット売り
『マンション計画から完成までに所有者が次々と転売』購入した時点で値段が上がってる異常な状態
だから登記もしないで転売の連続
今の都心部のタワーマンションのようですね(※登記はしますが)
『建築中の賃貸マンションが完成すると分譲マンションに』不動産業者が、新たに開発計画してる時間ももったないと、完成間近の賃貸マンションを自社ブランド分譲マンションにする事も
とにかく何でも売れる時代でした売れるスピードも速かったです
それに銀行もバンバン融資しました
崩壊しましたけど
50代以上の世代はバブル景気の思い出が有るので、今回の『バブル期を上回る』との表現には落差が激しいですね
それ以下の世代は、バブル景気を知らないと思うので『そんなの関係ねぇ!』と言う感じでしょうか
今回もバブルを経験せずに、バブル崩壊をむかえるのかな バブル崩壊話はまた今度
では また明日