話題の絶えないちゃり家
いい話題ならいいのですがね。。。
『いつの日か誰かのために』 的に、経験談を残したいので長くなります。
興味の無い方はスルーして下さい。
年末あたりから少し気になっていたのですが、
出かける為、家前の車でちゃーくんを待機させてたら、
目の前を、和犬MIXが。。。
もう即座にヒートアップ
『ヒィーーーーー』となって(悲鳴の様)、ワンワン
それをみて、『これは精神的な病気かもだし、体にわるいよー。可哀想に』 って瞬時に思ってしまった。
和犬MIXに対してもともとテリトリー意識からなのか、
リードに当たったり、苦手な物(ある種の小さい車輪)に突進したりはあったのですが、
退院して更に少しUPしたような。。。
まだ走るのも禁止だし、ストレスもありますよね~
そして、1月3日の日中の事、
散歩がてら年賀状出しに
家前まで来て、前の家の幼馴染の和犬と遊んでて振り向いたら、
別の和犬が
しかもその和犬はちゃーくんを相手もせず、見てもいず、どちらかというと下向き加減で静かそうに、
道を挟んですれ違って行きました。
が、ちゃーくんはその子に吠えから始まり、リードが邪魔だと感じたら
母ちゃん、離せや~、こりゃ~
と、リードを噛みだした
いつもなら腰ベルトにリードを取り付けてるのですが、その時は珍しく付けておらず、
リードを離したら一貫の終わりとばかり、意地でも離しませんでした。
気付いたら、ちゃーくんに手袋の上から左小指の先を噛まれました
まあ、リード離すほど対して痛くないし、首根っこ掴んでも離さなかった
で、落ち着いたところ手袋脱いでみたら、
ありゃ、これは病院に行った方が良い傷ね~って。。。
直感で思った。
家に戻り、
丁度休みの最終日で家に居た父ちゃんに、
ちょっと病院に連れて行ってとお願いしたが、
良く考えたら休日
二人して動揺
ただ家に入った瞬間から、
意識が朦朧としちゃって、
ロレツもまわらなくなってしまって、
具合は悪くなるは、座ってられない程。
無意識にモバラー地方の先輩に電話しちゃったり、
最終的に119番に電話して (←バカ)、当番医院を聞こうと思ったら、
こういう時は消防に連絡するよう言われ、消防へ
(皆さん、救急車までも必要ない、又は救急車も出動してくれるので、
地域の消防の連絡先をチェックしておいた方がいいですよ)
また、犬同士の喧嘩の場合、傷が無いか良くチェックをして、あるようならすぐに動物病院に連れて行きましょう。
傷を受けてからの時間が決められてるようですが、それ以降の処置になると、傷口から壊死が始まり更に大変なことになるそうです。
すぐに病院を教えてもらい、20分先の当番医院へ
自分では『見た目そんなに大した事ないし、思った以上に早く血も止まっている。
でも、縫わなきゃだな』 程度に思っていた。
前もって電話して行きましたが、
病院に着いたけど、混んでいて1時間程度待たされ、
その間、具合悪くて座ってられず、横になっていた。
看護部長さんが対応してくれたんですが、
予想以上にヤバそうな対応
『えーーーー???どうするかな~。これ、グっちゃりいってるよね~』って
取りあえず、骨までいってないかレントゲンしましたが、骨は大丈夫だったようです
念のため、噛まれた方の手袋持っていって、
『もしかしたら爪の破片が入ってるかもだけど、自分じゃ怖くて取れないから、取ったら捨てて下さい』って渡した。
看護部長が確認のため出している姿を遠目から見たら、
何と、5mm以上の白い指先のようなものがポロって
(今、ポロ言いましたよねーーー) ←皆さん、念のため破片?は持って行きましょう。
捨てるのかと思いきや、
今度は先生がやってきて、
『あーーーーー、これどうするんだよ~、どうにもならねーじゃねーかー、
取り合えずくっ付けてみるしか方法が無いな~、だってこのままじゃ困るだろ』
って、取りあえずってーーーそんなに酷いのーーー
先をちょっと縫ってくれればいいんだけど
でもって、ここまでは具合が悪いだけで、患部はたいして痛みを感じなかったのですが、
まずは麻酔と。。。
この麻酔が一番痛かったです。
病院中響くくらい叫んでしまった
小指の何か所かに打ってもらったのですが、二度としたくないです
終わってから先生が、
『取りあえず出来るだけの事はした。ただ上手くくっつくかはあなた(私)の行い次第だから』 らしい
壊死してしまうかもだけど、そうなった場合は切ることもなくそのまま自然にという事に
もう年も年だし、多少小指が短くても ある意味恐れられるかもだし
期待せず、わずかに残ってるか解らない再生能力にかけてみます
またもや絵心無くてすみません
切断部がちぎれてしまったので、
こんな感じで指1周縫合してもらいました
これ、手芸でもたいへんだわ~
ちなみに千葉県の土壌は全国でもワーストワンに細菌が多いらしく、
『破傷風の予防接種』もしてもらいました
来月も念のため接種するそうです。
いくらワンちゃんが予防接種やっていても、わんちゃんの口の中には無数の細菌がいるそうです。
万が一ワンコに噛まれたりした方で、病院でやってくれそうもなければ
一言『破傷風の予防接種』を依頼しましょう
3日金曜の様子。
・絶対ぶつけない事
・絶対濡らさない事
・絶対安静に
そうは言っても洗い物やお風呂はこの状態で
翌日も、今日も、消毒のため病院通い
日曜休みで次は月曜日
でも、翌日行くときにぶつけてしまい、
この姿に
固定用の板を入れてもらったので、多少安心です
痛みどめと抗生物質をもらい、昨日夕方あたりから少し痛みはひいてきました。
とにかく良く寝るのが回復への近道な気がします。
左手が上手く使えないからか、何度もブログが消えてしまいこの時間
早く寝ないとです
左の小指の先だけですが、かなりの重傷で(包丁などで切ったほうが簡単にくっつくそうです。)、
全治2~3か月 ですってーーーー
ちなみにちゃーくんも多少ショックだったみたいで、少々落ち込んでます
【参考記事】 こちらより ⇒ ☆
転嫁攻撃性とは、噛み付きの抑制をどれほど訓練された犬でも、普段温厚な犬でも、飼い主を信頼している犬でも起こりうる攻撃性です。
つまり恐怖心や痛み、不安な気持ちが最高潮に達した時、どうしていいかわからず、思わず目の前にある物体を噛んでしまうという訳。完全なパニック状態なんです。
行動学上の言葉で言えば、
「実際の攻撃対象に何らかの理由(物理的な障害)があって近づけない時に、そばにいる無関係の人・犬・モノに対して行われる攻撃であり、行動を制御することは難しい」となります。
だから、この転嫁攻撃性が起こった時に、犬を叱ったり責めたりすることは無意味で、とても筋違いな話。逆にその恐怖心から恐怖関連攻撃が持続してしまう恐れがあります。転嫁攻撃性を起こした犬を責めたり叱ったりすることほど無意味なことはありません。誰が傍にいたって、誰がリードを持ってたって、同じことなんです。
運が悪かったと思って、とにかく犬が落ち着くまで待つしかありません。こういう犬の攻撃性も、犬を飼っている飼い主さんなら当然のこと、犬を飼ってない方も知っていた方がいいと思いますよー。
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何だか、まんまの記事を見つけてしまいました
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