娘の部屋の防犯システムの通信障害は



単に鍵のかけ忘れでした。



警備会社の方、お手数おかけして



すみませんでした。



さすがプロです。あの落ち着きは



正解でした。



で、以前の私なら心配という愛情を



怒りで表したと思うのです。



どれだけ心配したと思うのよ!



しっかりしなさい!



警備会社の方も忙しいのに!とか



何たらかんたら続く…しつこい。



娘の心配より親の体裁が勝ってる。



でも昨日はホッとして、それなら良かった〜



で終わりです。シンプルです。



これ、夫はいつもこうなんです。



悪い想像なんて思いつきもしない。



だから慌てないし困らない。



はなから問題にしてないから



何事も起きていない。



ふん!何にも考えていないって



下に見て、さも自分を出来る風に



見せようとしていた



器の小さい人間は私です。



ポロポロポロポロ、こうして



少しずつ余計なものが剥がれ落ちて



物事の本質が見えてくると、



何もかも自分の内側で起こって



いることに気づきます。



仮面を被った自分を本当の自分だと



思い込んでいるうちはわかりません。



丁寧に自分の声を聞いて



本当の自分で生きられるようになると、



物事は勝手に整っていきます。



何より、自分が一番喜びます。



もうそろそろ飽きているのでは



ないでしょうか。



重い感情を感じるという人間ドラマは。



本当の自分で生きるって、



恥ずかしいことでも、



馬鹿にされることでも、



人より負けることでもなんでもないです。



毎日が自分一人でも楽しくて



何がなくても幸せになります。



そろそろ暑くなります。



重い鎧は脱ぎ捨てませんか?