「生」の反対は? | ぷくぷくこそだて ~たまにハンドメイド

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今年の目標:もっと毎日を丁寧に生きる!



先日、こちらのトークショーに行ってきました。
(ちなみに、A4サイズのチラシだったので、さっそくA5の手帳にマステで綴じてました♪)


持ってくる物:ハンカチ って・・・・










泣きました。

前半は助産師の内田先生の講話で、まずスライドショーが流れて・・・・

母親 の人ならば、もう!もう!!という感じで・・・
私がここで云々書くよりも、実際に先生の講演会を聞きに行ったり、本を読むのをおすすめします。

     




それでも、印象に残ったことばをすこし・・・








「生」の反対は?












産まれないこと。


助産師として、さまざまなケースの出産に立ち会ってあるんですね。

我が子が今ここにいること 全てが奇跡の連続で
これを 当たり前 と思ってしまったら、文句しか出てこないつまらない人生になってしまう と。



こどものそばにいられる時間は長くなくて 親が子に残せるものも多くなくて
こどもの死を自分は見届けられない


ただ、親よりも先に死なないで 自ら命を絶たないで を どう 自分のこどもに伝えるか。


そして 自分が先に逝く時に 本当に残していける 自立した人間に我が子を育てること


今のうちに いーっぱい手をかけて 抱きしめて 何なら 舐めて(笑)
すればするほど こどもは喜ぶから。

これは期間限定。 中学生にもなればできないから。特に男の子。


「うちの子は手がかからないのよ~」 じゃなくて、
今のうちに いっぱい手をかけて 気にかけて ほめて。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


イヤイヤ期に入ったグズグズ小僧の坊っちゃん

でも 毎日、一緒にいられる今は本当に たからもの みたいな時間なんだなぁー と。




このイベント、企画・運営していたスタッフさん達は企業ではなくて普段は普通のママ達だそうです。
すごいなー!!すごいなー!!

通路側に母子優先席が設けられてらり、別室の母子鑑賞室(映像&声の中継)にも行き来できたり
さすがママならではの心遣い (託児もあったそうですが予約で満杯)


坊が通路で駆け回って遊びだしたので、あんまりメモを取れませんでしたが
それでも、心に残ったことを終わってすぐに振り絞って書き留ました。


坊の退屈がピークに達したので、2人のトークショーの後半に母子鑑賞室へ移動したけど
もともとビデオ学習みたいなのが苦手な私は あんまり話が身に入ってこなかった。苦笑

坊はイキイキとそこにあったおもちゃに夢中~♪





そうそう、杉田かおるさんは
テレビでの 魔王! みたいなイメージが強かったのですが
普通に 穏やかな素敵なおばちゃんでした。


そういえば去年、いま糸島で農業してるらしいよ~ みたいな噂があったり (←してたらしい)

校区の玄米菜食の保育園をネットで検索したら、保育園の公式HPよりも上位に杉田かおるさんのブログ記事が出てきたり。

→この記事

食育フェスタのゲストで出てたり




今は関東へ戻ってるらしいです。で、農業は続けてるらしいです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



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工業化社会、売れるモノを作る社会、
特売での 例えばしょう油味の液体、添加物の宝庫のハム・ソーセージ


対極にある
昔ながらの製法で時間と手間ひまをかけて作られた本物の調味料
もちろん特売にはなりません。


消費者として
どちらを選ぶか が どちらの生産者(企業)を応援するか ということに。


一人ひとりの小さな選択が大きな選択につながるんだな とか



・・・・・・


えらそうに書いてしまってすいません(><)

ちょっとだけ と思ったけど長々と書いてしまいましたが、


自分がいろいろと勉強になったし
いろんな人が こういったことを考えるきっかけになればいいなぁ・・・・ と思いました(^ε^)











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