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大学生のうちにかいておきたいこと

ホリヒカルです。SFCという藤沢の大学に通っています。卒業までの4年間に起こったコト、考えたコト、悩んだこと、嬉しいこと色々書きたいと思ってます。書くうえで大切にしたいことは「じぶんに素直」です。

久方ぶりの文章とあって、かなり手先と頭が考えていることのギャップがあるかもしれない・・という前置きはさておき最近のまとめ。怒濤の1年間が終ろうとしている。大学入学から1年。色々とあったのでやっぱりどこかに書き留めておこうと思う。2014年の年明けにFacebookに書こうとしたけど、気づいたら3月になってしまった。

印象的な出来事は、いくつかある。まず最初に挙げるのはやっぱり真鍋さんとの出会いだろうと思う。デザイン言語の授業ではじめてゲストレクチャーを受けたときにすっごいおもしろかったのをよく覚えている。Electric StimulusをはじめパルコのCMに起用された口のなかでLEDライトが光るデバイスなど、アート表現からコマーシャルに活用される一連のワークフローを紹介していた。このときはPerfumeのテクニカルサポートをしているのを知らなくて、家に帰ってから真鍋さんのウェブを見て知ったという程、僕はこういった分野に疎かった。そういえば、以前に坂井直樹さんの「デザインの深読み」というブログでPerfumeが氷結の新商品発表イベントの際にモーションキャプチャーを使ったホログラフィーの動画をみて、カッコいいなと思っていた記憶が真鍋さんのコマーシャルワークだと知って興奮した記憶がある。ゲストレクチャーのときもそうだったけれど真鍋さんのスタイルから学ぶべきは、文脈や関連作品への深い理解だと思う。これまでに制作された数多の作品から受けたインスピレーションをより高次のレベルにもっていく実装力をもちろん前提に。

次に、脇田研究会に入ったこと。1年生の秋学期に研究会に入るのは、わりと早い選択だと思う。けどせっかくそういうことが許される環境にいるならそれを目一杯活用したかったのでとりあえずプログラミングをつかってアート表現ができそうなところに入った。脇田研にはキーワードがあって、それが僕を励まして、ときにお尻をたたく。"Demo or Die." いくら言葉で作りたいものをいったところで何かデモンストレーションがなければそれは話にならないという姿勢である。考えて手を動かさないというより、考えながら模索するといった感じだと僕は解釈してる。だから、あまり腰を据えて考えるということも少なくなったと思うのだけど。(以前の僕なら、むしろ考えるという行為に時間を割いていた)そして、だからこそ一段落つくまでYour Baby? という今期のテーマ作品を仕上げられたと思う。それはそれで僕自身の変化だと捉えて(と思っている。こないだXD展に出展していろいろなコメントをいただいた。自分の作品を出展するというのははじめてだったし、とっても緊張していた。作って見せる、という一連のプロセスを踏めたことは僕にとって財産だと思う。あまり書いたりすることでもないけど、その分辛辣なコメントもうけてメンタルブレイクするかと思っりもしたのはここだけの話にしておきたい。

そういうわけで僕は環境情報学部に転部しました。第2学年編入試験を受けて、こないだ正式に決まりました。キャンパスも変わることはなく、履修可能な授業も大きな違いはないですが、デジタル領域の表現分野を一生懸命やろうと思うと、いまの学部よりも環境情報学部の方が適しているという理由から。文章にするとまるでひとつの線のようにすらすらとつながっているようにきこえるのはおもしろいな。実際はまったく理路整然としてなさすぎる。

リンツの安ホテルにて。