日本３人目のプロソフトテニスプレイヤー　芳村玲!!

こんにちは。

学生さんを相手にさせていただくこともある今の仕事を１０年以上続けていると、当時応援させてもらっていた方が社会に出て、偶然お会いできたり訪ねていただいたりで再開できる機会も多いものです。

彼らは今もソフトテニスを続けていたり、むしろ仕事として関わっていたり、もう一切ラケットを持っていないなど様々ではありますが、どの方も確実に学生時代のソフトテニスを頑張った経験が生きて大きな成長を遂げています。

そんな彼らに改めて尊敬の念を抱く瞬間が、この仕事をしていて得られるやりがいの中でもひと際大きいものです。

ぼくにとって大切な財産であるそんな彼らの事を、いつもはブログで書くことはしませんが、先日また一つ嬉しい再会があり、ご本人の今の状況とプロショップとしての情報発信にマッチするものとの考えに至り、ご紹介させていただきます。

先日、日本で３人目のプロソフトテニスプレイヤーとして活動を表明した芳村玲くん！（右ですよ）

※写真撮影時以外はマスクをしっかり着けた上でその他の感染対策もしてくれていました。

と言ってもすでに存在についてはご存じの方も多い事でしょう。

彼の出身であるここ栃木県では、プロ宣言後　彼を知る方による沢山の情報が飛び交い、今現在でもその「ざわつき」は収まるところを知りません。

そんな中での訪問連絡。

正直ぼくが彼を応援させてもらえたのは高校３年間で、彼の明るいキャラクターにぼくの方が仕事をする上で元気をもらっていたくらいだったので、１番に感じたのはいつもの他の「元学生プレイヤー」との再開と同じ喜びでした。

同時にプロ宣言の事はある程度聞いていたし、仕事柄本当に色んな方面から「何者か？」というような内容も含めお問い合わせをいただいていた中で、ぼくからの目線で映っているソフトテニス界の現状、プロスポーツ界の実情、その中で彼が今立っている位置など含めまだ学生の頃しか知らない彼を保護者的な目線でどういうつもりかも聞いてみたく、彼のためになるのであれば一般的には厳しい意見も持ったうえで応援してあげようと言う思いを持ちながら再開の日を迎えました。

再会の瞬間は予想していた通り、高校生の頃より大きくなったなという印象。

ただプロ宣言時の写真よりずいぶん絞ったなと感じました。

それでも声や温厚な話し方、チャンスがあればこちらを笑わせようとしてくれる姿勢に加え、ラケット二刀流やフォームなんかも当時を思い出させる（？）ものでした。

プロとしての活動のビジョンももちろん話してくれました。

彼の事をよく知っている方、ある程度知っている方、全く知らない方それぞれで捉え方も違うと思うし、応援や否定的な意見などどちらも既に届いているようで、それらも全てポジティブに捉えて頑張っているようです。

ぼくとしても話を聞いてこれなら行けるかもしれないと感じました。

ただ、その内容は彼自身がこれからしっかりと示して行くべき事だと思うので割愛した上で、自分にしかできない方法も含めて応援していきたいと思います。

ソフトテニス界にとどまらず、スポーツ界、それ以外の業界も含め、今沢山の人が芳村玲を見ています。

ぼくもその中の１人として、捉えていることを皆さんに知ってほしいなと思い、久しぶりにブログを書いてみました。

彼に負けないようこれから少しづつブログの更新も再開できればと思っています。

最後にやはり視聴されている方もおられることと思いますが、芳村くんのキャラクターがわかりやすい動画を教えてもらえたのでお知らせしておきます↓

日本初の前衛プロソフトテニスプレイヤー「よしれい」プロ宣言