昔、心惹かれた、達人の筋肉、腸腰筋。


関節トレーニング、サボリ筋トレーニング、この二つは同じものなのだが、いつも、トレーニングするときには、腸腰筋から始め、次に腹横筋をする。


続いて、膝回りをして、他の部位にたどり着かずに中断することが多かった。


しかも、肩まわりは、間違えて覚えていた!


だから、骨盤まわりはバッチリで、肩まわりはイマイチなのか。ラスボスが住み着くはずだ。肩もちゃんとトレーニングしなくては。


下っ腹の、高岡先生曰く、下丹田が出来たらしい。


お腹を引っ込めたり、もも上げしたりすれば、その部位が動く。動くからこそ、意識できる。


意識できるということは、そこに筋肉があって、それを動かそうと神経が繋がっている状態のことなのだろう。


丹田を意識できるようになるなんて、10年前には思ってもみなかったことだ。


丹田が出来たのは素直に嬉しかった。