アマチュア王者達のデビュー戦① | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

本日のフェニックスバトルの最注目はダブルタイトルマッチ………ではなくアンダーカードに出場する4名のアマチュアエリート達のデビュー戦。
まずはひかりテレビで2試合の観戦記。

●大橋蓮VSアタッチャイ・プラソエトリ(フェザー級)

中々、奇抜なヘアースタイルでリングに上がった大橋。
丁寧な右を突き、綺麗な左を伸ばす大橋。
ラウンド終盤、大橋の左でアタッチャイは仰け反る。

追撃の左が炸裂↓

鮮やかなKO。
インパクトのある髪型とフィニッシュシーンだった。

●田中将吾VS高熊龍之介(フライ級)

名前は高熊の方が強そう。

10分程の追いかけ再生で見ているのだが………最初の1分が録画されていない。何故だろう?

初回、長身の高熊はロングジャブを合わせ、アマチュアエリート、田中からダウンを奪う。



石田匠VS井上拓真の様なシーン。

2.3ラウンド、田中は左を上下に打ち分ける。高熊は見すぎて手数が少ない。

4ラウンド、田中の左ボディが良い。高熊は身長とリーチで勝るが離れると手が出ない。

5ラウンド、高熊の左フックで田中は仰け反るがダメージは無さそう。ラウンド終了間際、高熊の右フックが2発ヒット。

ラストラウンド、ペースは一方的に田中だが怖いタイミングで高熊の右を貰う中、試合終了。

判定は小差のユナニマスで田中。
田中には良い経験になったデビュー戦に思う。